ちゃんあい

哲学、心理学、占星術

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通貨の無い世界

お金とは力 力とは存在を破壊することのできる能力でもあり、権限である。 お金は資本を買う そして売る、というシステムの元に出来上がった。 お金は秩序を維持する お金はマスクであっても、紙ではなくても、しばらくの間、腐敗しない個体であればいい。 お金の存在しない世界ならば、何が人間の欲望を制限することが可能なのだろうか。 世界とは、集団の中の自分である。自分の中の集団でもある。 倫理とは? これまでの歴史の中では、村長、王室、代わって政府が世界を、力のある方へと舵

    • あとがきと、仮想と現実の間の個人の選択

      そういった堅苦しい話はこれくらいにしておく。 あなたにはいくつの選択肢があり、それは自分の経験から最も合理的なパターンと化されてはいないか。 合理的選択とは想定で、仮想でもある。 選択肢は個人を形成する凡ゆるもの、や、ことから想定されていて、その選択を現実に反映しても、想定の中では大した変化が起きていないのではないか、と思っている。 選択は決定することとは違う。 決定すると経験しえるということである。 選択は、決定の一つ前の状態のことである。 選択肢へ変化を求め

      • 仮想と現実

        ・まえがき 選択、決定が、仮想と現実を作る。 それはあなた個人の選択、決定か。 仮想と現実は、その何かを起こす事が出来るのなら、双方に対した変わりはないのである。 そこを追求してみようと思う。 ・五感、仮想とは何か "仮想"と"現実"と副産物としての"現物" 仮想とは仮に考える、仮に想定されるという現象への名前。 現実とは実際に起こっていることを指す。 現物とはここに有る、目で見える、重量が有る、存在している物品、所有を含め扱うことが出来るという意味合いである。

        • 個性の有無。弁解。

          社会的一面って使う方からすると便利だし、使われる方からすると個性を殺す部分でもある。 社会って悍しいところ。 あたしは必要最低限以上の社会的一面は出しません。 その一面の規模は小さくて十分です。 社会的一面が、その人の全面的性格になりつつある時は、覚悟だ。 その人のプライベートゾーンは無いに等しい。 常に社会的なポーズをとっている程度のモチベーション。 これを個人と呼べるのか。 一人の時間くらいは自分の時間、内側に入る事も忘れてはならない。 しかしそれを個人と呼べる場合も

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