見出し画像

これまで練習参加したチーム2/2


4つ目はDeというチームです。

このチームは毎年5部で残留争いをしているようなチームでした。
レベルは僕が行った中で1番低く、6部のPoよりもレベルが低かったです。
そのため、練習参加した時は技術の違いを見せつけることができ、練習後にすぐオファーをいただきました。



僕としては、選択肢をとにかく増やしたかったので、断りはせずに、考えますと返事をしました。

この時期はまだロックダウン中だったため、2人組での練習しかすることができませんでした。僕のペアの人は基礎練ですら、しっかりボールが蹴れていなく、他の人も何人か怪しい人はいました。
毒舌ですいません。

5つ目はKaというSiegenという地域にある5部のチームです。

このチームは、5部にしては環境がとても良く、就労ビザを下ろしてもらえたり、家も用意してくれたりと、サッカーの環境はもちろん。サッカー外でも良い環境が整っているチームです。

チームレベルもとても高く、ベテランの選手が多くいました。

練習最後に行うゲームでは、ベテランvs若手で試合を行いました。

ベテランの選手は30代前後なのですが、それでもみんな上手くて、スピードも今まで紹介したチームよりも断然早かったです。


このチームの地域はロックダウンが緩和されていたため、全体練習が行うことができました。

自分としては、このチームに入れたら最高だなと思っていたので内定をもらいたかったです。

しかし結果はダメでしたね。

テスト生という難しい立場。

そして、ドイツでの経歴が全くない外国人という立場。

難しい。そして、悔かった。

でも、そんな中ハリーとウテは「過ぎ去ったことはもう忘れよう。まだチャンスはいっぱいあるし、もし次がまたダメでも私たちがまだまだ仕事を続けるから大丈夫!落ち着いて、前だけを見よう!」と、励ましてくれたこともあり、僕もすぐ切り替えることができました。

それに、僕は運命を信じるタイプなので、
「このチームに入る運命じゃなかってんな」と自分に言い聞かせてました。

練習の中で起きた感情や考えについては、前のブログ『練習中に感じたこと』に詳しく書いてあるのでそちらを読んでください。

最後がHeというチームです。

このチームは5部のチームで、ロックダウンになるまでは1位でした。
毎年上位争いをしており、4部に上がる条件も満たしています。
レベルは、このチームが1番高いと感じました。
これまでのチームはレベルが高いところもあったのですが、何人かはちゃんとボールが蹴れていなかったり、動けていない選手がいました。
しかしこのチームはそういう人がいませんでしたね。


全員ボールの扱いが上手く、練習に対する姿勢も僕的には好きでした。
元ブンデスリーグ3部でプレーしていた選手が2人、4部でプレーしていた選手が約10人もいるため練習の質も高かかっです。
今までのチームは1時間〜1時間半くらいの練習時間でしたが、このチームは2時間やるチームで、大学時代2時間も練習したことがなかったので、めちゃくちゃきつかったです。
でも、チームの雰囲気や練習の質、レベルの高さなど総合して1番感触が良かったと感じました。


以上で紹介を終わります。
読んでいただきありがとうございました。

supported by CRedu

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?