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私が2019年にしたこと

私にとってことしを表すイタリア語は、Ponte(橋)だ。来年はその橋を渡り、イタリアへと旅立つ。この橋が確かであればあるほど、強固であればあるほど、来年が過ごしやすくなる。来年は、porte(扉)だ。来年は重い扉を開けて、イタリアへと渡る。

ことしはイタリア語をほぼゼロから勉強した。イタリア語検定4級の資格を取り、CILS B2は結果待ちだ。イタリア語に私の労力の9割を費やした。

年の瀬に思う。私はことし、より頑丈な橋を架けることができただろうか?去年には待っていなかったイタリア進学という未来に向けて、私は歩き出すことができた。

はじまりは些細なことだった。のちに志望校となるラクイラ大学のこのサイトを見たことで、私の人生は変わったといっても過言ではない。

これを見た瞬間「私はこの大学に行く!」と決めた。その思いをダイヤモンドよりも強固なものにしたのは、イタリアの新聞取材だった。

それもまだことしのことなのか。改めて時間の速さを感じる。

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