シンプルに生きたい
「シンプル」って何ぞや。
人によってそのイメージは違うと思う。
断捨離とか、片付けとかミニマムライフとか流行ってきて、物を少なく持つ事も素敵な事だ、人生を変えるきっかけになると捉えられるようになってきている。
先日、妹がやってきて私の部屋を見るなり
「ピンクが増えたね!?」
と少々驚いていた。
子どもの時の私のイメージにはピンクがほとんど無かったから妹はそのギャップを感じるのかもしれない。
(妹がピンクで私がブルーのイメージの理由↓)
そういえばいつの間にか、カーテンもスリッパもピンクになっている。
あまり物は増やしたくないとは思いつつ、小さなかわいいものを並べるのも好きだし、本がみっちり詰まっている棚に安心するし、例えば白とベージュだけの部屋だとちょっとそっけなく私は感じてしまう。
あまり物質的にシンプルすぎるのも私には居心地が良くなくて、人と比べず人それぞれに自分にちょうど良いシンプルさがあるのだと思う。
子どもがいる家庭では、散らかっていても、そこにもその場のシンプルさがあったりもするのだと思う。
心の面で言えば、大人が子ども心を取り戻して、自分らしく自分の純度を上げていく事(自分だけ良ければいいという意味ではないし、経済活動と切り離すことでもない)が大事な気がする。
追記
子どもがいる場で散らかっていてもシンプル?は、例えば物理的には散らかっているけど、散らかっていてもイラッとしない考え方を選ぶ事にした、とか週末だけまとめて片付けをしよう、という事にした、とか思考や行動をシンプルにする、という選択も家庭によってあるんじゃないかなという意味で書きました。
私の部屋もなるべくスッキリはしておきたいけど、いつもきっちり片付いているわけでもなく、疲れている時や眠い時はあまり気にしない(笑)
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