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丸まったソックスという「名もなき家事」

私はTO DO リストが大嫌い

私のTO DOリストの使い方はとにかく書いた端から消していく。だって人生本当にやらないといけないことなんてそれほどないから。

やることがいっぱいあると、それを見ただけでげんなりしてきます。しかもそのほとんどがどうでもいいようなこと。

リストの魔力と悪行

リストの項目を一つ一つ消していくとなんとなく達成感はあるのだけど、本当に達成したのは雑用をできるだけたくさん効率よくこなした自分。

そんな自分には本当に自分のためにやるべきことに使うエネルギーも時間も残っていない。

TO DOリストにはまがい物の達成感と自分の時間泥棒という魔力と悪行が秘められています。

非認知能力を育む子育て・自分育てライブ第2回目の報告

コメントで多すぎるのは「やることがありすぎていっぱいいっぱいです」というもの。これまでの仕事に子育てと家事、もしくは子育てと家事に新しく仕事が加わって、とにかく分身が欲しい!という気持ち良くわかります。

だけどママがギリギリだとその影響の矛先はほぼ確実にお子さんに向かいます。

鬼の顔よりいたしません

これって名言!どれだけやらなくていいことをやらないか。それが自分の心に余裕を持つ鍵です。

そのためには名もなき家事は完全無視!

丸まったソックスはそのまま洗濯機に入れて何が悪い?私は丸まったまま乾燥機に入れて、丸まったまま乾燥機から出てきたソックスを夫に渡しています。

それでも全然平気そうなの。名もなき家事って本当にやらないことリストに入れたいです。やらなくてもいいことをやって余裕を失い鬼の顔になるよりは、いたしません!ですよね。

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