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優秀な学生は「○○力」が違う

はじめに

長期インターンサポートのBOOSTERです!
学生さん向けに長期インターン相談やキャリア相談をしています。

「目標をもちなさい」と言われたことはだれしもがあるでしょう。
しかし、そもそもどんな目標を立てたらいいのか、目標を達成するにはどんなことをするべきかは、なかなか教えてもらえません。

なぜ目標についてお話ししたかというと、優秀な学生ほど、目標設定力が高い傾向にあるからです!
そこで今回は「目標設定力」についてお話ししていきます!

どんな目標を立てるべきか

皆さんはいままでどんな目標を立ててきましたでしょうか?
部活動や受験などで大きな目標をたてて実行してきたかと思います。

大学生活においても、目標を立てて行動する機会はとても多いです。
特に優秀な学生は大きな目標を掲げて、次々に達成していきます。

例えば、営業インターンをしている学生を例に挙げましょう。
「同期のなかで一番の成績を残す!」という目標もいいですが、デキル人は
「1年目で同期のトップになり、2年目で社員の先輩を超す!」という、本気にならなければ達成できないけれど、ワクワクする目標を自ら立てて追いかけます。

目標設定するときに重要なのは、達成の見込みがあるかどうかではなく、ワクワクする目標であるかです。そもそも達成できそうな目標を達成したところで、「優秀」と判断されることはありません。
目標は絶対に達成されなければならないですが、達成するために目標設定するのではなく、自分の中に眠っている力をすべて引き出すために目標設定をするのです。

プロ野球のイチロー選手は、学生時代に打率10割という目標を掲げており、達成こそはできなかったものの、打率7割という驚異的な活躍を見せていました。
このように、ワクワクする目標は自分の潜在能力を引き上げ、優秀な学生に近づかせます。

目標を達成するための動機づけ

目標を達成するためには、「絶対に達成しなければならないんだ!」という強い動機づけが肝心です。

目標達成までの道のりは決して楽なものではなく、どこかで壁に当たります。
壁に当たったとき、絶対に目標を達成するという動機づけがなければ、簡単にあきらめてしまいます。
しかし、目標を達成しなければいけない理由を明確にもつことで、壁に当たったときにとことん悔しがり、思考錯誤を繰り返して壁を乗り越えようとする力が働きます。
そのため、動機づけは重要です。

また、動機づけをさらに強化するために、周りに公言することもおすすめです。
周りの人へ目標を公言することは、多くの人と約束をすることと同義です。
目標が達成されないと、約束を破ったことになり、周りからの信頼を損ねてしまいます。そのため、何が何でも目標を達成すると自分を追い込み、意識を目標にフォーカスすることができるのです。
さらに、目標を公言することで、目標設定のために力を貸してくれる人が増えます。「この本おすすめだよ!」や「この人紹介してあげるよ!」などと声をかけてくれるかもしれません。

目標達成の具体的な方法

目標を達成するには、目標から逆算し、今何をするべきか考えることが重要です。

目標を掲げ宣言した次にすべきことは、目標達成期日をきめ、そこから目標を細分化し逆算して、いつまでに何をしなければいけないのかを明確にすることです。

たとえば、「営業インターンでトップになる」という目標の場合は、まずはトップになれる具体的な数値を導き出します。その後、その目標に至るまでのマイルストーンを置きます。例えば、7月に〇件受注し8月に△件受注するとうの細かい目標です。

さらに、目標を達成するために必要な因子を明確にし、日々の行動をかえましょう。
訪問件数や提案の質、プレゼン方法、見込み客のフォローなど、目標の因子を洗い出し、それぞれに目標数値を置きましょう。
1日の目標訪問件数が6件であるべきところ、現状4件が限界なのだとしたら、訪問件数を上げるための工夫をしなければならないことがわかり、具体的にやるべきことが明確になります。訪問件数であれば、面談時間を短縮させるなどがあげられます。

このように、目標を細分化し、逆算することで日々の行動を改めましょう。

おわりに

長期インターンサポートBOOSTERでは、長期インターン探しのサポートをしています。

メガベンチャー、外資コンサル、スタートアップ等でインターン経験のあるスタッフが複数いますので、「優秀な学生」になるためのサポートが無料でできます。

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