学生の「優秀さ」について
はじめに
はじめまして!長期インターンサポートのBOOSTERです!
学生さんの長期インターン相談やキャリア相談をしています。
相談にのる中で、「優秀になりたいです!」「社会人1年目から成果を上げたいです!」「就活無双したいです!」という声をよく聞くのですが、
そもそも「優秀さ」とはなんでしょうか。
今回は学生の「優秀さ」ってなんだろう?という疑問にお答えしていきます!
「優秀さ」とは
まず前提として、「優秀さ」は年齢によって意味が異なっていきますが、今回は、「学生における優秀さ」についてお話ししていきます。
学生が優秀かどうかを見極められる主なシーンは2つです。
・大学の教授による授業評価(GPA)
・就職活動における面接
前者はテスト勉強に時間を多く割けば誰でも優秀になれますね。
皆さんが興味あるのは後者でしょう。
ここでの優秀さは2つの要素に分解できると考えます。
1つめは論理的思考力があるか。
2つめはコミュニケーション能力があるか。
論理的思考力とコミュニケーション能力を鍛えよ!と多くの場面でいわれますが、実際どういう力なのでしょうか?
それぞれ詳しく解説していきます。
論理的思考力とは
論理的思考力とはものごとを論理的に考える力のことです。
論理的思考力をもう少し分解して考えると、
物事を構造的にとらえる力と正確な情報をつかむ力です。
分かりづらいかもしれないので、具体的なケースで考えてみましょう。
例えば、
「いじめをなくすためには」
という問題があったときに、皆さんはどう考えるでしょうか?
論理的思考力がない人は「クラスのルールを変えればいい!」というかもしれません。しかし、それで本当に解決するのでしょうか。
論理的思考力がある人は物事を構造的に捉えます。
・そもそも学校教育はどのようにして成り立っているのか
・教育委員会はなぜ現代の教育制度にしているのか
・市町村や国はどのように教育と関わっているのか
いじめの問題に紐づくものを構造的に捉え、本質的な課題を発見し、解決策を提示していきます。
論理的思考力があれば、仕事や日常生活において発生する課題に対して正確に解決策を提示できるので、論理的な思考ができる学生は「優秀」だとみなされます。
コミュニケーション能力とは
ここでいうコミュニケーション能力は、
陽キャがいう「俺、だれとでも仲良くできるんだ、コミュ力あるっしょ!」というものではありません。
優秀さを測るためのコミュニケーション能力は「自分の考えを正しく、わかりやすく伝える力」のことです。
よく「結論から話すべき」と言われますが、これも自分の考えを正しく、わかりやすく伝えるための1つの手段です。
自分の考えを正しく、わかりやすく伝えるためには、
・結論から話す
・前提を伝える
・共通認識のある言葉を使う
・文章が冗長にならない
.....etc
等いくつか気を付けるべきポイントがあります。
簡単そうに思えますが、
実は世の中の多くの人は正しく、わかりやすく伝えることができていないため、コミュニケーション能力がある学生は「優秀」だとみなされます。
「優秀な学生」になるための方法
これまでで、学生における「優秀さ」とは論理的思考力があるか・コミュニケーション能力があるかとお伝えしました。
しかしこの2つの能力は一朝一夕で身につくものではありません。
学生がこの能力を身に着ける場合、どのようにすればいいのでしょうか?
最短ルートはこれらの能力を身に着けている人と一緒にいることでしょう。
要は優秀な人がたくさんいる環境に行けばいいのです。
そのための手段の一つとして、長期インターンの参加があります。
長期インターンサポートBOOSTERでは、長期インターン探しのサポートをしています。
メガベンチャー、外資コンサル、スタートアップ等でインターン経験のあるスタッフが複数いますので、「優秀な学生」になるためのサポートが無料でできます。
ぜひ下記のLINE@からご相談ください!
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