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未来への手紙15~システムソリューション担当者編~

「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。

「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。


未来の自分へ

気候変動について、今の自分が思っていることを率直に書いておこうと思います。

小学校高学年の総合の時間(正式名称:総合的な学習の時間)に“オゾン層の破壊”について課題にして調べたことがあり、フロンなどの化学物質がオゾン層を破壊していることを知りました。
それから10年くらいたち大学生になったころに“オゾン層の破壊”がどうなったのか再度調べたら、フロンは代替フロンというものに置き換わりオゾン層の問題は解決に向かいそうという状態になっていました。
世の“インテリ”たちは凄いと、当時思ったことを覚えています。

booostに入社してからは脱炭素について学ぶ機会があり、GHGプロトコルやLCA等のCO2算定ガイダンスを読み、各種団体が発行している排出係数を確認したりました。
気候変動も世の“インテリ”たちが作ったルールに則ることで、きっと解決に向かって行くのだろうと漠然と考えています。

今の自分にできることはエアコンの設定温度を夏季は28℃にし、冬季は20℃に設定する。家の観葉植物に水をあげて、観葉植物にCO2を吸収してもらうことくらいだと感じています。

この手紙をふと思い出したときに気候変動について調べてみてください。
その時環境はどうなっているのでしょうか。

この観葉植物は貰いもので最初は一本だったのですが、今は三本になっています。

>執筆を終えて

個人でできることも企業ができることも、正しいとされるルールに則り、そのルールを信じてコツコツ取り組むことだと思いました。

>編集部の感想

ご執筆ありがとうございます。
気候変動は待った無し、カーボンフリーは本当に実現できるのかというような緊迫した空気や啓蒙が広がる中で、
お手紙を読んで、フロンの問題のように、有識者の知恵や解決を目指すリーダーたちによって、世の中がより良い方向に変わったことが過去にたくさんあったことに気づかされました。
気候変動においては、適応範囲が広く大規模な変容が必要となりますが、きっと大丈夫と信じて身近なことからコツコツとやっていきたいですね。


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