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戻ってきた古本屋の日常

本日も古本屋はそこそこの数のお客さんにご利用いただけました。本当に9月に入ってから何か起きたかのように客足が戻ってきました。

その要因は、なんといっても夏の狂ったような暑さが一段落したことでしょう。さらに、気温が上がったとしても、湿度は連動して動いていない。そのおかげで、かなり過ごしやすくなったと思います。

ただ、お客さんが戻ってきたといっても、そのほとんどは、シニアの方です。金額的には100円本を数冊か、300円程度の本を数冊購入してくださる程度なので、大きな売り上げ回復とはなりません。

それでも定期的に小まめに足を運んでくださるお客さんは嬉しいものです。多少態度が悪いお客さんだとしても、今は和やかに接客できています。

とはいえ、この後に本格的に売上を回復させるためには、もっと多くの人に本を読んでもらうという原点に立ち戻ることになるかと思います。

そのためにも、まずは西東京市の方々に、SNSなどを通じて読書の良さを共有したり、店主と思いを同じにする人と一緒に読書のメリットを拡散させていきたいと思います。そしてさらに、自分こそが読書の力で成長したいと思います。それはもちろん、年齢に関わらず。

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