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[ BooksChannel本屋物語 | 日記 : Note | booksch.hatenablog.com | 2022年01月14日号 | "Something"のベース・ライン | #GeorgeHarrison #PaulMcCartney #BEATLES 他 |

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"Something"のベース・ライン

Get Backを見ていて、Filmの中に解散の原因はたくさん散りばめられているのですが、その中の大きな要因の1つが「Georgeのソングライターとしての成長」だなぁ~???と思っています。"Something"を例にあげると、この曲は間違いなくGeorgeの代表曲の1つで、僅か26歳で書き上げているんですから、世間では遅咲きでも何でもないんですが、BEATLESの二人が若くしてスバ抜けていたもので、どうしてもそう云われてしまう。…でね、"Something"に話を戻すと…この曲のPaulのベースライン。私、Paulが大好きでしてね。なんだかんだ云ったって、全てのmusicianの中で一番かもしれない???とも改めて思っているんですが、…このPaulのベースライン、実に記憶に残る素晴らしいフレーズの連続で大好きで、"OKEだけで聴かせてくれ"の気持ちにもなる。これって角度を変えて曲全体でどうなの?で分析すると、「気」が出過ぎていて、曲を活かすというより、「どうで~俺様のベースラインは~」の方がどちらかと云えば勝っている。…曲の中で何処か???Georgeに勝負を挑んでいるようにも聴こえる。又、BEATLESのJOHN&PAUL中心のhierarchyを保つための技にも聴こえたりもする。…実に悩ましい"Something"のベースラインだと本日聴いていて感想を持った次第です。されど名曲中の名曲であることに変わることはありません。

PS.で、確認のためにGeorgeのSOLO LIVE versionも↓に置いておきます。これNathan East???ですよね。簡単にPaulの完コピできる技術を持っている方なのでこの曲Palyする時にGeorgeに尋ねていると思うんですよね。…「親分「Something」は大名曲ですぜ、Sir Paulの完コピで行きましょうか???」でね、Georgeの答えなんですが、「ありゃやり過ぎ~所々でヨロシクネ。」って答えたんじゃなかろか?とも妄想していたワケです。お後がよろしいようで~

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内容が多少違う場合もございます。2022/01/14 21:10up予定

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