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今イーサリアムを買うべき理由3つ~時価総額2位の止まらぬ勢い~

こんにちは!
新卒で総合商社に入社し、4年目になりましたYasuと言います。
仕事ではトレーディング業務に従事しており、業務時間外も仮想通貨のトレーディングをやっている変な人です(笑)

投資用のツイッターはおかげさまで1,300人を突破しました!
いつもありがとうございます。
かなりタイムリーに投稿していますので、仮想通貨好きな方は、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。

さて、今回は題名にある通り、仮想通貨、もっといえばイーサリアムを買うべ気だと思う理由を簡単にまとめます。

あくまで個人の意見ですので、参考までにとどめて下さい。
仮想通貨はボラティリティが高く、簡単に資産を失ってしまう可能性もあるので、過度なレバレッジ取引はおすすめできないです。
現物を買い増していくのが成功の秘訣だと考えていますし、私もその方法でコツコツ資産形成をしてきました。

では早速、仮想通貨の追い風要因を4つ紹介します!

①アメリカのCPIデータ 予想よりも低い数字に

CPI=どれだけインフレしているか

昨日、2022年8月10日の日本時間21時半に、アメリカでCPIデータの発表がありました。
CPIとは「Consumer Price Index」の略で「消費者物価指数」のこと。
消費者が購入する各種の消費やサービスの小売価格の変動を表す数字になっています。

アメリカではインフレが問題視されており、低所得者の生活が厳しくなっています。理由はコロナによる不況をお金の量的緩和で支えてきたからです。この深刻な状況に対応すべく、FRBのパウエル議長はCPIデータを参照しつつ、アメリカに回るお金の量をコントロールしています。

例えばCPIが予想よりも高いと、インフレが進んでいる証拠ですので、金利を高め、市場に出回るお金の量を減らすべきです。逆にデフレに向かっているのであれば、金融緩和を進めて、物価上昇を狙うべきと考えられます。

ここ最近のCPIデータを見ると、ほぼ毎月上昇しており、発表のたびに仮想通貨市場を始め、全ての金融商品の価格が急降下してきました。

8月10日の発表の際もまた予想以上で、落ちるんだろうな。
私は、発表前にすべてUSのステーブルコインや円に換えておきましたが、結果は以下の通りでした。

総合:8.5%(予想:8.7%)
コア:5.9%(予想:6.1%)

by 米国政府

なんとどちらも予想以下の数字!
つまりインフレは底をついたと考えるのが自然です。

ちなみにコアCPIとは、すべての対象商品によって算出される「総合指数」から生鮮食品などを除いて計算された指数のこと。
生鮮食品は価格のボラが大きすぎるので、取り除いた数字も出しているのです。

久しぶりの予想以下のCPI
=金利はこれ以上上がらない、引き締めもない
=金融市場はこれから盛り上がる!

以上の理由で、昨日今日は仮想通貨の買いが進んでいます。

イーサリアムのチャート(1時間足)

あとで説明するイーサリアムのチャートを見ていただくと分かるように急上昇しており、24時間比で13%ほどの上昇が見られます。
時価総額2位の定番コインがここまで上がるのは珍しいです。

②8月はFOMCがない

パウエル議長

今買うべき理由の2つ目は、
8月は米国FRBが開催するFOMCがないということです。
FOMCでは今後の金利や、「今後お金を刷るか減らすか」を議論して決める場になります。

不定期で行われており、8月は開催がありません。
通常、投資家はFOMCを意識して投資判断をしており、ボラティリティの要因になることが多いです。
また、引き締めなどの悪いうわさが流れることもあるので、基本的には大きな上昇も見られづらいですね。

FOMCが今月行われないと、マクロ要因で市場が振り回されることがなく、安心して投資がしやすいと言えるのです。

③イーサリアムのアップデートについて

最後に中でもなぜイーサリアムが熱いのか、説明します。

前提として、イーサリアムはビットコインに次ぐ2番目の時価総額を誇る定番コインで、投資対象として信頼度が高いため初心者が参入しやすいと考えています。
時価総額が低い、いわゆる草コインもボラティリティが高く刺激がありますが、資産形成という観点ではなかなか難しいです。

そして何より、イーサリアムは9月にかなり大きなアップデートがあります!

それが、アルゴリズム変更(マージ)になります。
現在、イーサリアムはPoW(Proof of Work)という手法でブロックチェーンを維持していました。
ビットコインと同じように必要な「計算」を成功させた人が、そのデータを「承認」して正しくブロックチェーンに記録していくやり方です。

これをPoS(Proof of Stake)に変更すると発表されたのです!
PoSは株主のようなイメージで想像してもらいたいのですが、保有する仮想通貨の割合に応じてブロックを承認していくやり方のことです。
つまり、9月以降はイーサリアムを持っている人しかブロックチェーンを開発できなくなるかも。
9月になってしまったら手遅れなので、当然8月に買い集めておきたいというエンジニアや投資家が増えることでしょう。

また、PoSにすることで、今まで問題視されていた高い送金コストなど改善される可能性もあり、イーサリアムチェーンがさらに使いやすいになるかもしれません。

いずれにせよ、今回のアップデートで仮想通貨 $ETH (イーサリアム)への期待が高まっています。

個人的には今は、ビットコインではなくてイーサリアムです!!

まとめ

今日は仮想通貨・イーサリアムを今買うべき理由を書きました。

まず、CPIが予想よりも低かった&今月FOMCがないというマクロ要因を上げさせていただきました。マクロは相場を大きな力で左右させるのでチェックが必要です。
つぎにイーサのアップデート。
9月はBig Monthになること間違いなし。ということは8月に仕込むのが自然な考え方でしょう。

私自身来週までにはイーサを100%の力で買い集めたいと考えています。

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