新入社員時代のWEBディレクターに必要なこと①
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新入社員時代のWEBディレクターに必要なこと①

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WEBディレクターとしてキャリアを歩んできて気づけば30歳を過ぎた。来月で転職することもあり、ここで一度キャリアを振り返ってWEBディレクターとして、プロデューサーとして仕事する上でのポイントをまとめてみたいと思います。特に制作ディレクターについての未経験が新入社員時代に何をすべきか書いた記事って意外と少ないと思うし、苦労したので、自分で書こうかと。。地方の広告代理店系の制作会社の立場からどのようにすべきかというポイントをまとめてみたいと思います。まずは私自身のキャリアを書きたいと思う。

私が新入社員になるまで

WEBディレクターに私はなりたかったわけではなかったというのがそもそもの始まりになる。どちらかといえばカンヌ広告祭の広告などを見て、クリエイティブなことに興味を持っておりTVCMやグラフィックデザインの華やかさに憧れを抱いていた。サブカル系の音楽やロックが好きだったこともあり、箭内道彦に憧れていた。当時はWEBはアウトオブ眼中。今でこそデジタルの領域が大いに注目を浴びている事を実感しているが、当時はそこまで興味がなかった。色々とクリエイティブな仕事に辿り着くことを目標にして就職活動をしていき、広告に憧れを抱いていた私は運よくグラフィックデザインでは有名なナショナルクライアントも多く担当しており、有名な賞を受賞しているデザイナーも多く輩出している制作会社へ入った。


私が新入社員になってからの配属

配属はグラフィックデザイン・・ではなく、当時WEBの人材を育成したいとのことで、デジタル領域の強化という名の下、WEBの営業プロデューサーというポジションとなった。WEBは希望したわけではなく、知識も全くない状態で入った。正直この時は興味が全くなく、配属を聞いて唖然とした。大学時代は周りが芸大、美大ばかりの中で唯一普通大学文系というありきたりな、珍しい学歴での入社となった(普通の会社では美大・芸大の方が珍しいのだが・・)


新入社員時代に苦労した点

私の仕事は広告代理店に対して、クリエイターに声をかけ、営業活動を行い、自社ではデザイナーなどのクリエイターの方に仕事を依頼し気持ちよく仕事してもらうポジションだった。いわゆる広告代理店と制作者の間に入り、どちらにとっても円滑に気持ちよくなるような仕事を進行管理するポジションである。この気持ちよくは非常にポイントでどちらに傾き過ぎてもダメなのである。デザイナーに「お客様の仕事なんだから、はよやれや」なんて言おうものならそっぽ向かれて、制作物のクオリティが落ちてさらに期限に間に合わないなどの支障を来すものだから要注意である。新入社員なので社外からも社内からも下っ端で雑に扱われ、どちらにもいい顔をしなくてはならないから大変である。今だから言えますが、広告代理店側の無茶?な要望(オリエン)をトラブルなく?実現させる仕事と言っても過言でないハードな仕事です。単純に八方美人でいい顔をするだけでは進まないし、何もできない。何ならお客様からもクリエイターからも必要ないと言われる始末。仕事なので当然納期に求められた制作物を提供できるための役割を果たし、対価をいただかなくてはならない。入社して1ヶ月後ぐらいには、OJTで先輩たちの仕事を見ることで、両者にいい顔をするだけでなく、実現させるために様々な調整をしなくてはならないことに気づいていくのでした。世間一般ではこれを折衝と呼び、ディレクターの重要なスキルなどとして重宝されますが、当時の私は調整能力などサークルやゼミなどで幹事をするぐらいのレベルなのでないに等しかったので、ただ、あたふたしているだけに過ぎず折衝なんてするのはまだだいぶ先の話であることは言うまでもない。。

新入社員時代の経験からまず取り組みべきこと
上記の経験を踏まえてWEBディレクターになるためにそもそも何が必要であるかをここから下に書いていきたいと思います。


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