#191 交流があるから気づきを得られる

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第217回】「本物のリーダーと本物のプレゼンについて語る。」を聴いたことのアウトプット。澤さんの伊藤羊一さんの対談の回。
リーダーの話に続いて「気づき」についての話。

澤さん「未来を良くするために仕事なりなんなりすべてやった方がいいんじゃないかなと思うし、そう思ってやる仕事ってのは辛くないと僕は思っている。あんまりそれが言語化できていなかったりとか、例えば学校の教育の中で重要視されているかというと、そうでもなかったような気がするし、今回のこの場っていうのは、まさにそういったところをより一層気づくような場というのが出来ている。」

伊藤羊一さん「今ね、澤さんが「気づく」ってゆうふうにおっしゃったんですけど、それが大事で、「インプットする」「学ぶ」じゃなくて、そのいろんなセッションを通じて「はっ!」とこう気づくっていう、振り返りをして、それがすごい大事かなと思う。」

澤さん「僕もよく「アンテナ立てましょう」と話をしていて、アンテナ立てるというと何となくみんな受信専用をイメージしちゃって。」

伊藤羊一さん「そうそうそうそう。」

澤さん「実際には発信して、それによって返ってくるもので、それこそ気づきになったり、「あ、そうゆう発想があるんだ」とか「そうゆう視点があるんだ」とか「そうゆう体験した人がいるんだ」みたいのがあると、また人生豊かになるかなぁと思う。」

伊藤羊一さん「絶対そうで「私教える人、あなた受け取る人」ってこの関係は絶対嫌で、このフェスでもそうゆう立場の違いは出していない。そうじゃなくて「ちゃんと発信します、受信してください」「あなたも発信します、私受信します」ってこのインタラクションが何より大事。インタラクションがあってお互いおもしろいから「おおおー!」とかいって盛り上がっているうちに段々「はっ!」と気づいて、何かが起きる。多分それなのかな。」

澤さん「今回の場は、ワークショップをやって、お互いフィードバックしたりとかディスカッションしたりっていうのを取り入れているところが多いですよね。」

伊藤羊一「結局「講師から学ぶ」じゃなくて「みんなから学び合う」とか、「それわからないことを講師にぶつける」とかっていうスタイルだったらいいと思うんだけど、なんかこう受動的に待っているだけじゃ気づきって得られないんじゃないかと思う。」

以前もありました澤さんのアンテナの話。

発信することで運を引き寄せる話でしたが、発信することで気づきも得られると。
今までの話を聴いていると、「受信=受け身」では得られる情報や気づきは限られていて、発信するのことで受信専用の倍以上の情報を得られて、運も引き寄せて、気づきも得られるようになると思いました。
講義でも受け身でただ聴いて「いい話だったなぁ」で終わらずに、メモをアウトプットしたり、振り返りのディスカッションをしたりすることで、初めて気づきが得られるものだと思います。
先日、社内に著名人をお招きして講義をいただくイベントに関わった際に、主催者に「振り返り会」を提案して、自分も参加しました。やはり振り返り会というアウトプットを意識して講義を聴くと、インプットの量や質も変わってくると感じました。
学びの場には伊藤羊一さんのおっしゃるインタラクション(交流)が大事ですね。

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