わたしの2019年
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わたしの2019年

菊地 亜希(bonyari aki)

12月18日で36歳になった。

誕生日の夜は行きなれた手頃な焼肉屋で、
夫と、いつものようにタンとハラミとミノを食べた。

いつもと違うのは夫が大きな花束を持って店に入ってきたこと。
「アキに華が出るといいと思って“華やかな感じ”にしてもらった」といつも通り余計なことばかり言うけれど、
私の腰ほどもある大きな花束を持って移動してきてくれたと思うと、夫の照れが垣間見えるようで、ムッとするより先に微笑ましく、ただ嬉しい気持ちになった。

さて、年の瀬の誕生日ということで
少し早いけれど2019年を振り返ってみると、
特に頭と心が激動の1年だったなぁと思う。

2019年明けてすぐは、
仕事の繁忙期に加えて
前年の秋頃からお騒がせしたプライベートの色々、
新しくはじめた勉強のことで平日も休日も大変忙しく、
結構記憶が飛び飛びになっている。

3月にプライベートの色々が落ち着いたと思ったら、今度は4月に仕事の方で色々があって、5月6月はまた記憶が飛び飛びになっている笑。

7月からの下半期は上半期ほど激動ではないけれど、
仲間たちとこれでもかと言うほど意見交換をしている。

毎日、考えて考えて考えて。

何を学びたいのか?どう働きたいのか?どう生きたいのか?社会をどうしたいのか?

日々起こるいろいろ、新しい人との出会いがあるたびに、「君はどうしたいの?」を問われ続けて、個人的な仕事観、勤労観、倫理観、結婚観、人生観にアクセスし続けた1年だった気がする。

自分の芯の輪郭がはっきりするほど、
どこからか自信のようなものがわいてきたり、
反対に、それを貫いて生きることが少し怖くなったりもした。

とにかく頭と心が忙しい1年だった。


36歳になった日、夫に続いて、
両家の親たちからもお祝いメッセージが次々届いた。
最後はわたしの父からだった。

「誕生日おめでとう
自身の価値観で有意義な一年を過ごしてください」

小さい頃からどこか冷めて大人びていて、子どもらしくない子どもだったわたしは、昔から、周囲の期待を意識するとうまくいかない上、
こうと決めたらきかない性格だ。
それに対して多少劣等感も残っていたんだけど。
気にしなくていいのかもね。ありがとう、お父さん。

そんなわけで、今年は、新しい自分に出会えたというか、
わたしはこれだという実感が持てた、嬉しい1年だった。

仕事でもプライベートでも
そのままのわたしを受け入れて、変わらずいつもそばにいてくれる方たちがいることにあらためて気づけたし、
一生大切にしたいような新しい、素敵な出会いも多かった。

それだけでじゅうぶんじゃないか。

35年間わたしに出会ってくれたすべてのみなさん、
いつも本当にありがとうございます。

36歳も毎日機嫌よく、楽しく生きていけたらいいなと思っていますので、
2020年もどうぞ宜しくお願いします。

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菊地 亜希(bonyari aki)
wooly mag founder⇨サイバーエージェント⇨ウエディングパーク ブランドマネージャー。食べることと寝ることと旅と読書とJ-POPが好き。旅するように暮らしていきたいです。bonyari akiは文筆業のときのペンネーム。投稿は個人的なものです。結婚/結婚式/生活芸術