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BONX BOOST vs BONX GRIP その違いに迫る

BONX GRIP発売から約5年、満を持して登場したBONX BOOSTはBONX GRIPと一体どこが違うのか。徹底比較し、その内容をまとめました。

外観・デザインの刷新

まず一番目につく違いは大きさです。

大きさ比較


重量も約15g(GRIP)から約10g(BOOST)へと軽くなり、耳への負担が大きく減りました。GRIPにて特徴的だった耳にかけるイヤーループはBOOSTには見当たりません。しかしイヤーループがなくてもBOOSTは耳にしっかりホールドします。

スノーボーダーの平間和徳さん(a.k.a.ラマさん)が平地で540ジャンプをした際にもBOOSTは耳から外れていませんね。(余談ですが、生放送なのでBONXの中の人はちょっとヒヤヒヤしていました。)

少し不思議な形状をしている2本のツノ(イヤーハンガー)が耳にしっかり取り付きます。このイヤーハンガーは複数サイズを商品パッケージに同梱してありますので、ご自身の耳のサイズに合わせたものをご利用ください。

BONX BOOST_本体

それでもイヤーループがないとBOOSTが耳から落ちてしまいそうで不安という場合も多いはず。ご安心下さい。BOOSTではオプションパーツとしてGRIP同様にイヤーループを装着可能!このオプションパーツにより、BOOSTはどんなに激しいアクティビティ中でもGRIP以上のホールド感であなたのコミュニケーションを支え続けます。

耳掛けフック

普段使いには楽な本体のみで、激しい動きが要求される場合にはオプションパーツのイヤーループを使用とアクティビティの種類に応じて付け替えられると良いですね。

バッテリー性能の大幅向上

サイズが小さくなり、軽量化も果たしたBONX BOOSTですが、バッテリーが短くてはせっかくの遊びに水が刺されるというもの。BONX BOOSTの最大連続使用時間は10時間以上!(検証中)GRIPの最大連続使用約7時間からバッテリー性能は大幅に向上し、丸一日遊びを遊び尽くすことができるようになりました。

また、BOOSTではBONX miniでも採用していたクレードル充電に対応。クレードルと呼ばれる専用ケースにしまうだけで充電開始。クレードル単体では約2回程度、BOOST本体を満充電にすることが可能です。(検証中)

BONX BOOST_グレードル


また、BOOSTは急速充電にも対応しているので、もしアクティビティの途中でBOOST本体の電池が切れてしまっても15分程度クレードルにしまっておけば、またすぐに数時間使用することができます。

左右両耳付け替え可能な上下対称のデザイン

BONX BOOSTの少し不思議な形状は上下対称のデザインから来ています。
GRIPはもともと右耳専用の設計で、左耳に装着するためにはオプションパーツを追加で購入して頂く必要がありました。
ずっと右耳につけていると疲れる、利き耳が左耳、自転車で走っていて公道側の右耳は開けておきたい、そんな理由から左右両耳に付けられる形というのはBONX BOOSTで最も求められていた機能の一つ。

ユーザーのフィードバックから生まれた課題は、上下をひっくり返すことで左右どちらの耳でも付け替えれるという世界にも類を見なデザインにたどり着くことで解決されました。

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しかし、ひっくり返して両耳に付けられるとはいえ、上下に配置された音量ボタンまでひっくり返ってしまっては「上のボタンを押しているのに音量が下がる」というユーザーにとって直感的でない体験を生み出してしまいます。

そのためBONX BOOSTでは本体内部に重力センサーを搭載することで、本体の上下が入れ替わっても上のボタンを押せば音量が上がり、下のボタンを押せば音量が下がる、という使用者からすると当たり前だが体験としては非常に重要な機能を実現しました。

まとめ

BONX GRIP発売から約5年経ち、クラウドファンディングを開始したBONX BOOSTの進化したポイントをお伝えしてきました。小型軽量化、長時間駆動のバッテリー、左右両耳付け替え可能と世界最高のコミュニケーションデバイスとして仕上がったBONX BOOST。
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