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【レポート】12/11(日) 第2回「日記祭」

12/11(日)に実施した第2回「日記祭」 の様子をお届けします。

BONUS TRACK内には古今東西の日記本を取り扱う日記の専門店、日記屋 月日があります。
12月上旬、日記屋月日主催の日記をたのしむイベント第2回「日記祭」が開催されました。
2回目の開催となった今回は、株式会社はてなさんによるご協賛や、MIDORI(株式会社デザインフィル)さんのご協力のもと開催。
ウェブ上で日記をつけている方、紙に日記をつけている方が集まり交流が生まれたり、普段日記を書かない方にも日記をはじめたいと思ってもらえるような、素敵な1日となりました。

19組のみなさまによる日記の即売会を開催!

広場では、総勢19組の出店者さんによる日記の即売会が行われました。
今回の出店は日記屋月日さんの公募によって集まったみなさんによるものです。
日記を書いた場所も東京、屋久島、ニューヨークとさまざま、6年前の日記から日記祭への出店が決まってから書きはじめられた、つい最近の日記など期間もさまざまなものが集まりました。
中にはBONUS TRACKで撮った写真が表紙になっているものもありました。

日記屋月日さんのブースでは20組ほどの書き手のみなさまの日記の委託販売が行われました。
普段はなかなか人に見せない、プライベートが詰まったリアルな生活の記録。通りを歩く方も興味を持ち手に取る姿が多く見られました。

日記にまつわるトークショーを開催!

ROOMでは「日記」を中心に、書くことそのものや、印刷物についてなど、様々な角度から日記にまつわる話をしていただきました。
ゲストのみなさまの話を聞いていると、日記という枠組みの中で自分を最小単位から残せるおもしろさ、紙やWEB上で好きなように自分を表現できる自由さなど、改めて日記の良さを感じることができる時間でした。

「人はなぜ日記を綴るのか」 -田中祐介 × 内沼晋太郎
「日記を「わざわざ」自主出版する -最も私的な個人メディアとして-」
-野中モモ × 藤原隆充(藤原印刷) ファシリテーター:内沼晋太郎

株式会社はてなさんによる「はてなブログの日記本」をお配りしました!

日記本など紙に日記を綴ったり、インターネット上に日記を残したりと日記の書き方は人さまざま。
はてなブログにも「日記」のカテゴリーがあり、はてなブログ上で日記を残す人も多くいらっしゃいます。
もっと多くの人に日記の楽しさを伝えるため、はてなブログさんでは公開した記事が本になるリトルプレスパックのサービスを行なっています。

この日記祭のためだけに制作された、はてなブログのユーザーのみなさんから集めた「日記の記事」が詰まったアンソロジー形式の「はてなブログの日記本(非売品)」。
今回のイベント限定で、イベントを訪れたお客さんへ無料配布が行われました。

【同時開催】「ミドリ」日記のきっかけ展

ギャラリーでは同日、『連用日記 扉』が発売から10周年を迎えたミドリさんによる1日だけのスペシャル企画『「ミドリ」日記のきっかけ展』が開催されました。

今回の展示や日記祭をきっかけに日記をはじめた人・日記を再開した方も多いのではないでしょうか?
BONUS TRACK内にも、日記の専門店「日記屋月日」があります。
日記本を中心に、個人が作ったリトルプレスの日記本や日記にまつわる雑貨が販売されています。気になった方はぜひお立ち寄りください!

日時:12月11日(日)11:00-17:00(GALLERYのみ、18:00まで)
場所:BONUS TRACK
   世田谷区代田 2-36-15
   下北沢駅南西口徒歩 5 分 / 世田谷代田駅徒歩 5 分
主催:日記屋 月日
協賛:株式会社はてな
協力:MIDORI(株式会社デザインフィル)、BONUS TRACK

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