7/16(金)〜7/22(木祝) シモキタのまちのコイン「キッタ」展 開催

日時：2021年7月16日(金)〜7月22日(木祝) 11:00-19:00

会場：BONUS TRACK ギャラリー
住所：世田谷区代田 2-36-15（下北沢駅南西口徒歩 5 分 / 世田谷代田駅徒歩 5 分）

コミュニティ通貨「まちのコイン」

小田急電鉄株式会社は、2021年7月16日(金)から、株式会社カヤックが提供するコミュニティ通貨（電子地域通貨）サービス「まちのコイン」を、下北線路街をはじめとしたシモキタエリアのお店に本格的に導入します。

地域の魅力を発見するコミュニティ通貨

シモキタの通貨名は「キッタ」

シモキタの通貨名は「キッタ」とし、BONUS TRACK内の一部店舗（大浪漫商店 / omusubi 不動産 / 恋する豚研究所 コロッケカフェ / Why＿？ / ADDA / お粥とお酒 ANDON）と「下北線路街 空き地」をはじめ、地域のライブハウスや飲食店など全18箇所にて本格導入し、シモキタエリア内での拡大を目指します。
 
シモキタエリアは音楽、演劇、本をはじめとした特有の文化が根付いていることが特徴的であることから、キッタ独自のテーマを、“まちの個性を育む文化的な価値の担い手や価値を提供する場所を応援すること”としています。多くの方に「キッタ」をご利用いただくことで、まちをあげての応援を促進し、シモキタカルチャーが未来にも息づき、より魅力ある街へと発展していくための支援をしていきます。

 通貨名になっている「キッタ」は、下北沢の愛称である「シモキタ ・ ・ 」や、エリアの徒歩圏内に飲食店や劇場、本屋や古着屋など、個性豊かなお店が多く点在し、低層の建物や路地裏などから形成される「歩きた ・ ・ くなるまち」 であることに由来しています。
 
「まちのコイン」は、お金で買えないうれしい体験で地域をつなげるコミュニティ通貨（電子地域通貨）サービスであり、これまでに 11 の地域で活用されています。「まちのコイン」アプリのダウンロードにより、地域内外に関わらずどなたでもご利用いただけます。
  
ユーザーは、例えばシモキタの文化的な魅力を引き出す、下北線路街 空き地でのライブ演奏や、ライブハウスでのライブ鑑賞、商業施設内でのまちピアノの演奏などの取り組みや、プラスチックゴミやフードドライブなど社会課題の解決に資する活動への参加を通じて、「キッタ」を獲得することができます。獲得後は、対象の飲食店やカフェなどにて使用することができ、通常では提供されないメニューのサービスを受けることができます。

ギャラリーで開催される「キッタ展」

BONUS TRACKでは、この取り組みを広く発信していくために「キッタ」の使用方法や導入背景、役割などを伝える「キッタ展」を、7月16日から22日にかけて、ギャラリースペースにて開催します。本展示ではどなたでも無料でご覧いただけます。
 
また、7月22日(木祝)には、小田急電鉄とカヤックに加え、BONUS TRACKを運営する散歩社の3社をはじめとしたメンバーによる、「地域通貨」「コミュニティ」「文化」をテーマにしたトークセッション形式のイベントを実施します。（詳細は後日公開いたします。）
 
「キッタ展」の概要は以下のとおりです。

⑴ パネル展示
シモキタエリアで導入するまちのコイン「キッタ」について、使用方法や導入背景、シモキタエリアでの役割などを伝えるパネル展です。
 
日時：2021年7月16日(金)～22日(木祝) 11:00〜19:00
※最終日22日(木祝)のみ16:00まで
場所：BONUS TRACK ギャラリー
料金無料

(2) 下北線路街主催トークセッション
下北沢ならではの地域通貨の在り方や、地域コミュニティの創造、アート・デザイン・クリエイティブを支援するプラットフォームとして今なにができるか、まちがクリエーターのために今後できることは何か。
これらをテーマとしたトークセッションを開催いたします。

日時：2021/7/22(木・祝）14:00〜15:30
会場：BONUS TRACK ギャラリー

▼モデレーター
内沼 晋太郎（散歩社、本屋B&B）

▼登壇者（敬称略）
柳澤 大輔（面白法人カヤック）
橋本 崇（小田急電鉄）
大高 健志（MOTION GALLERY）
施井 泰平（スタートバーン）※オンライン登壇
小野 裕之（散歩社）

※参加無料

※現地観覧：先着15席
※オンライン配信：下記URLにてご覧いただけます
https://youtu.be/znPWSCoDZvI

シモキタエリアで新しく始まるコミュニティ通貨「まちのコイン」について、いち早く知ることができる展示です！ぜひこの機会にお越しください。