インスタを辞めた。自分らしく気ままに自分を表現するために。
インスタのアプリを消してみてから、5日ほど?経ったと思う。
現時点で、心が軽くなった感覚と、自分がやりたいことに対してまっすぐ考えられる気持ち良さを感じている。
インスタを辞めた理由
そもそも辞めてみようと思ったきっかけは2つある。
1) 他者に承認を求めすぎることによって、"自分が好きな自分"ではなく、"誰かが好きな自分"になろうとしていると気づいたから。
2) そして、就活をしている現在の状況も絡んで、”自分の心から湧き出る想いにもっとフォーカスしよう”と思ったから。
インスタのストーリーを上げると、誰が閲覧したかいつも見てしまう。
ーきっと、私が仲が良いと思っているあの人、気になっているあの人は、私に興味を持ってくれてるのかな?と確かめるために。
投稿文は、周りの目をめちゃめちゃ気にしながら力んでしまう。
ーこの文章誰かの気に障るものではないよね?とビクビクしながら。
投稿に誰がいいねしてくれて、何個いいねがついたかを気にしてしまう。
ーこれまた、あの人って自分に興味持ってくれていると安心するため
…といった具合に。
誰かから好印象になる自分像に近づける投稿内容になってしまって、自分が感じたことを自分らしく好きに表現できていなかった。
それは自分の好きな自分ではなく、誰かが好きな自分に近づこうとしていたからかもしれない。
インスタを辞めたきっかけ:どんな生き方がしたいんだっけ?
誰かに"いいね”って認めてもらえたことは、正しいことだと信じれた。
誰かに”すごいね”って認めてもらえてやっと、私の生き方は正しいと自分を肯定できた。
でも、私って誰かに”いいね” "すごいね” "正しい”と言ってもらえることだけをする生き方がしたいのかな?
そう自分自身に問いかけたとき、そんな生き方は私が望んでいることではないと、腹の底から思った。
もし誰かが認めてくれなかったら、自分の好きなこと、やりたいこと、これからどんな人になりたいか像を信じて、私自身で認めてあげることができない。
そしてこのまま他者に認めてもらえることばかり追い求めていたら、本当に自分が好きなこと、やりたいこと、どんな人になりたいかがわからなくなる。
実際今の私は、就活で将来の自分のやりたいことを考えていると、本当に好きなこと、やりたいこと、どんな人になりたいか、わからなくなる時があった。
その現状を変えたいと思ってすぐに、インスタのアプリを消した。
アプリを消し、投稿しなくなったことで生まれた変化
インスタしか連絡できる手段がない友達も多いので、完全にアカウントを消すことはできていない。
たまーに連絡しなくてはいけない時だけパソコンでインスタを開くのが、今のスタイルになっている。
そんなスタイルでも、十分スマホにアプリを入れていた時からの変化を感じている。
・まず、インスタ無くても案外生きていけるやんと気づく。あんなに1日に何回もインスタのアプリを開いていたのに…笑
・朝起きてすぐスマホを持って、誰かの投稿を見て自分の現状と比較して落ちこまなくなった。
・遊びに行った時、投稿するために写真を撮ることは少し減って、その時の瞬間をより楽しめるようになった。(まだすぐに写真撮るクセは消えないけど!)
・情報を受け取りすぎて感じていた心の疲れもマシになった。
・そして何より、周りの目を気にすることが少し減った。まだ少しだけどね
辞めてからもっと時間が経てば、きっとより多くの変化を感じられるかもしれない。それが良い方向への変化だと嬉しい。
この調子で自分の心の底から湧き出る気持ちに向き合って、納得のいくお仕事を選びたいな。
辞めてみた気づいたことのアップデートがあれば、また記事書きまーす!
それでは今日はここらへんで。