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親が心の不調になったときの子ども支援

先日たまたま興味を惹かれる子ども支援プロジェクトを見つけたので紹介します。

私の父はうつ病が原因で自死し、母も精神的に不安定な時期があり、
あけっぴろげに誰かに相談することもできず、小さい頃は不安な思いをしたことがありました。
現在はちゃんと自立してものづくりのお仕事をしています。

今までボランティアや寄付したいと思ったことは全然なかったのに、あの時の私を救ってくれたかもしれない取り組みを知って、初めて応援してみたいと思いました。

不安な思いをしている子どもたちが誰かにSOSを出せること、
また、ご自身が心の不調などを抱えながら子育てをしている親御さん、
その両者がそれぞれ相談出来る相手や場と繋がれることを願っています。

ぷるすあるは

絵本やウェブサイトなどのコンテンツ制作、普及啓発活動を通して精神障がいやこころの不調、発達障がいをかかえた親とその子どもを応援しています。精神科の看護師+医師を中心としたプロジェクトチームです。絵本の著者ユニットとしては’プルスアルハ’のカタカナ名で活動。


誕生日寄付(公益社団法人 日本フィランソロピー協会)

誕生日寄付の寄付先は特定の団体ではなく、カテゴリの中から支援先を選んでいただきます。
今年度も「子どもたちの今を支え、未来に投資する」をコンセプトに、 「困難を抱える子どもたちへの支援」というテーマを継続し、こうした子どもたちに希望の光を届け、 支えてくださっている方々を応援する3つのカテゴリを設定しました。
https://www.birthday-donation.jp/


地域の相談窓口について


以下は、子どもに限らず悩んでいる方へ届けたい個人的な考えです。
身近な人ではなく第三者に相談をしたい時が、誰でも一度や二度はあるのではないでしょうか。
たとえば学校や大学、あるいは会社内に相談員さんがいても、自分の所属する組織内で相談することに抵抗のある方もいるかもしれません。
ただ、病院や民間のカウンセリングはお金もかかるし予約がなかなか取れない場合も…

個人的に、利用してみて敷居が低いかもと思ったのは行政の相談窓口です。
「住んでいる地域(○○市) 相談窓口」や「○○区 こども(若者、青少年など) 相談」などの単語で検索すると、地域の相談窓口の情報が見つかります。気になる方は検索してみてください。
対面はもちろん、メールや電話、場合によってはSNSでの無料相談に対応しているケースもあります。
どんな機関や相談相手にも言えることですが、受付時間や混雑状況、対応の良さや相性などは当たり外れがあるかもしれません。

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今の私にはSNSの拡散くらいしかできませんが、ぷるすあるは(noteはこちら)のキッズパワーサポーターに登録させていただきました。
数日前にホームページをはじめて拝見したばかりですが、子どもへの情報発信の取り組みのひとつである絵本を私も読んでみたいなと思いました。

また、公益財団法人 日本フィランソロピー協会誕生日寄付の理念に共感して、ささやかな金額ながら寄付させていただきました。

いずれもホームページを眺めているだけでも私はあたたかな気持ちになれたので、もしよければ足を運んでいただけると嬉しいです。

#ぷるすあるは   #誕生日寄付
#いま私にできること

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