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知名度も大会実績もないラグビー部がなぜクラウドファンディングをしたのか?その①

知名度も大会実績もないラグビー部がなぜクラウドファンディングをしたのか?と題して久しぶりに投稿していく。

題名からは自虐のように見えるがありのままである。

ただアクションを起こしたり、ラグビーに還元できる活動は日々模索して行動している。


2021年4月1日 COPAINSは創部初のクラウドファンディングを実施した。
コロナ禍において、何かアクションを起こしたい。その一心だった。

書いていたら長くなってしまった為①として、このプロジェクトについて書き記していく。

チームを大きくする。強くする。色んな捉え方はできるが、私が考えるのは「ファン」を増やすこと。応援してくれる人を増やすのが私にとっても、チームにとってもとても大きいことであると考えていた。

どうしたら、このチームをより多くの人に知ってもらうのか?
そして知ってもらった上で応援されるチームになるのか?

1つはこの「note」での活動
文章も下手だが、とにかく熱は伝えられる。想いも伝えられる。そのような場所があるだけでありがたい。そうして不定期ながら現在に至る。少しずつフォローしてくれる方や、見に来て下さる方も増えてきた。本当に嬉しいことである。

そして

今回の挑戦が「クラウドファンディング」になる。

クラウドファンディングの目的は大きく2つとした
・チームウェアを作成する資金支援
・応援してくださるスポンサー探し 

ただこの活動で私が1番期待していたのは「ファン」を増やすことである。

知名度も実績もないチームが、クラウドファンディングという一見無謀な挑戦をする。ただその過程を全て公開することで、沢山の人の目に留まるかもしれない。そして我々の活動を通して「ファン」になる人が1人でも増えたら嬉しいなと考えプロジェクトは動き出した。

そしてこの2か月の期間で本当に多くの人々の温かさ、そしてラグビーを愛する人たちの想いを感じることができた。

Twitterでは日本ラグビー界では必ずTwitterでお世話になる「planet surf」(43000人のフォローワーを抱えるインフルエンサー)さんにリツイートして頂いた。
本当に驚いた。
私もトップイースト時代など何回かお世話になってましたが、このリツイートでより多くのラグビーファンが私たちの活動を知ってくれるきっかけができた。今回のプロジェクトをリツイートやいいね!してくださった皆さん本当にありがとうございました。

またFacebookを通して私の古くからの友人が沢山の人に拡散をしてくれた。彼は早稲田の体育会に所属していた元アスリート。大学時代にはお互いの公式戦を観戦した思い出もある。そしてそれと同時に古くからの友人からも支援を頂いた。本当にありがとう。

今回のプロジェクトの成果

そして2か月間のプロジェクトが無事に終了した。

なんと設定金額を超えるご支援を頂く結果となった。

色んなご支援を頂いた。保護者や一度もお会いしたことがない方まで。本当に今回のプロジェクトで多くの人に支えられている事やラグビーの繋がり、ラグビーの価値を感じた。

グラウンドもない。施設もない。私たちは恵まれていないのかもしれないと思っていたのはとんだ妄想にすぎない。

頭を使って、可能性に飛び込む。これにつきる。

Twitterのフォローワーは40人以上増加した。とんでもないことだ。

多くの人が知ってくれるきっかけとなった。これからはその恩返し。

その繰り返しでチームを強くする。勝ちにとらわれない。その強さだ。


次回は制作した「オリジナルウェア」について書き記していきたいと思います。

追記 その②→ こちら


ラグビー部 HC 飯塚淳平

noteを読んでいただきありがとうございます。「こんなことしてみたい!」「このようなこと一緒にしませんか?」などご連絡お待ちしています。サポートは「子ども達」「ラグビー」の未来の為に活かします。「ラグビー」を通して「大きな夢」を持とう。