骨無チキン

麻雀やってます。 ぼちぼちyoutubeに動画上げてますんで見て頂けると嬉しいです。コ…

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麻雀やってます。 ぼちぼちyoutubeに動画上げてますんで見て頂けると嬉しいです。コメントとか応援頂けるともっと嬉しいです。 現在天鳳7段で放置。雀魂は雀豪で育成中です。麻雀で勝つのが一番嬉しいです。 よろしくお願いします。

最近の記事

最新麻雀AI.nagaの乱心(改善点)

うおおおおおい!!nagaさん!?どうしちまったんだ!!!! マジか? マジで言ってんのか??? いやいやないない、流石に無い。 打点も待ちも悪くする理由が無い。 瞬間の放銃率も大差がない。 一応考察してみる ①打点萬子外しのダマが最高。 なんといっても既に筒子で4面子あるのだ。 筒子のどれを引いてもメンチン聴牌だ。振り聴の牌も無い。 仮に聴牌取るなら7p切ってのリーチだ。 両面の平和を消して単騎の一盃口のみにする必要性がまるで無い。 なんなら下家

    • 萩原聖人、最も1位に近づいた半荘(Mリーグ12月7日ハギー2連投の第1試合)

      惜しかった。本当に惜しかったよハギー。 まさかの2連投となったハギー。 ハギーファン大歓喜となったこの日。 この日の第一試合を見ていきたいと思う。 1.滑り出し好調だったハギーいや、本当にスタートは本当に良かったんだよなぁ。 東1局、親の園田の白ポンに被せていくハギー。 良い鳴きですね。打点こそ低いものの上がり率はかなり高そう。 雷電らしいか?と言われると疑問が残るが、この鳴きができるかできないかで今後のハギーの成績は著しく変わる。 やるやん!これがインスタと

      • 麻雀AIの進化と人間の感覚との乖離(naga牌譜)

        なかなか素敵なツイートをしていたNAGAさん さて、麻雀AIの打牌って今どんな感じなんでしょうか? ちょっと気になったので牌譜を追いかけてみることにしました。 牌譜を見ている中で気になった局面をいくつか紹介したいと思います。 1.とにかくカンしないNAGA これほんと?プログラムエラーとかでなく? 5巡目、先制、親リーチ、三面待ち、と何もかもがカン有利の条件が揃っているかのようにしか見えない。 昭和雀士チックに「三色にならなかった、これはまだ自身が仕上がってない

        • 萩原聖人は何故負けるのか?

          個人10戦が終わり未だノートップ 相変わらず不調が続く萩原だが、何がそこまでの差を生み出すのだろうか? 今季の萩原の打牌から見ていきたいと思う。 1.変な所で無理押ししてしまう これなんか特に顕著でしたが。 いくら親番とは言え押しすぎでしたね。 仮に滝沢に上がられたらトップは絶望的ですが、まだ2着争いが残っているので、ここまで強烈な仕掛けを入れられたら素直に道を譲るべきでしょう。 このときはたまたま放銃しませんでしたね。 これなんかもそうかな。 最悪対面

        最新麻雀AI.nagaの乱心(改善点)

          Mリーガーの読みと対応速度

          Mリーグ2020 11/27開催 第1試合から 藤崎、序盤の理想への追求 村上の第一打の1sをポンして打8p いくらトップ目とはいえ、4700差なんて一回の上がりでひっくり返る。なんとか打点を付けた上がりにしたい。 そして手牌が完全にホンイツに向かえと言っている。 一応ドラ引きのときはドラ面子採用ということで5pが後。 1mツモって打5p、3mツモって打8pとした。 単純な速さだけなら東、南と切られている手牌だが、やはり打点が見たい。 5pと1mの比較だが、こ

          Mリーガーの読みと対応速度

          麻雀 逆境の凌ぎ方ver.多井隆晴

          Mリーグ2020 11/26開催 第二試合 最強雀士 多井隆晴が出場した。 最速最強とか言われている多井だが、この日の多井はとにかく後手に回らされていた。周りの方がよっぽど最速やんけ。 苦しい立ち上がり 東一局は親の朝倉のダブリーから始まり 自身がこんな配牌では第一打からのベタ降り 対面の近藤からもリーチが入っては、流局をお祈りするしか無い。 そもそも前順に打ったドラの中も苦しかった。 もしドラで打ち上げたら致命傷だが、放銃率が一番小さいのは2枚見えの字牌だ、

          麻雀 逆境の凌ぎ方ver.多井隆晴

          ますすけさん牌譜検討発展編

          こちらの続きになります 見ていて他にも気になったところをいくつか挙げました。 とはいえ、こちらの方は今のますすけさんが取り入れようとしてもバランスを崩すだけになりそうです。 とりあえず読んで頂いて、記憶の片隅にだけ置いておいてください。 シーン2〜3と5〜7は特上に上がったとき、シーン1と4は特上卓でも勝ち組になりたいとき、くらいの頃に思い出してもらえるとお役に立てると思います。 シーン1;1ゲーム目東一局-side下家(対副露への思考) いきなり下家の9pポン

          ますすけさん牌譜検討発展編

          ますすけさん牌譜検討-初級編

          どうもどうもこんにちは。 他の人の牌譜を見るってほとんどやったことがないので若干緊張しています。 までも、せっかくなので何か一つでも良いきっかけになってもらえるようにしたいと思います。 というわけで検討して参ります。 ここで取り上げたことについては今からでも実践してほしいことばかりを書いてあります。 早速順番に見ていきましょう。 まずは1ゲーム目から 東1-0(基本は自己都合) 配牌めちゃくちゃ良いですね。 そして何気にこの2p切りもナイスです。 78sが

          ますすけさん牌譜検討-初級編

          白鳥翔のお手本のような手牌進行とか萩原聖人の大ミスとか

          白鳥翔、丁寧な進行から降り手順Mリーグ2020 11/19 第一試合から これは本当にためになる、特に初心者〜中級者の方に見てもらいたい手順でしたので見ていきたいと思います。 開局北家から始まった白鳥、リーチ効率最大の發切りから 8sを引いて孤立の9p切り。 萬子の形で見落としがちなのが、6 m引きからの3面子構成。 ゆるふわっと5mとか切らないように注意。 いうて9m引きでもカン6mが残る。 一応の一向聴。 孤立の4sと8sならドラ受けと三色移行の両方を兼ね

          白鳥翔のお手本のような手牌進行とか萩原聖人の大ミスとか

          魚谷侑未に多井隆晴の声は届かなかったのか?

          魚谷も自身のノートで触れてましたが この場面を考えたいと思います。 この白をスルーとした場面です。 僕の中の結論としては鳴きの方が良いかな、と思います。 1.点数状況と各家の動向そもそも下家の勝又と2800差しかないので、聴牌不聴で逆転を許してしまうのが厳しい。 この白をスルーしてしまうと、ほぼほぼ聴牌すら諦める展開になります。 そしてラス目の勝又が降りるとは考えづらいです。 しかも上家の多井はほぼ確実に配牌降りを決め込んでます。 親もかなり前に出やすい状況が

          魚谷侑未に多井隆晴の声は届かなかったのか?

          萩原聖人、ラスの輪舞曲

          今季の萩原はとにかくラスを引いている。 7戦4ラス 上から0-1-2-4といった具合だ 29位の石橋と比較してもマイナスのダブルスコアだ。 改めて見ると凄いなこれ。 正直昨日も萩原は苦しかった。 自身の手が戦える形になる前に決着してしまう局ばかりだった。 それでも何もできなかったのか?と言われればそうでもない。 大きく勝敗を分けたポイントは2点 東1局なんと言ってもまずは東1局 結果としては岡田が跳満をツモ上がり、萩原としては厳しい親被りとなった局だ。

          萩原聖人、ラスの輪舞曲

          麻雀サイボーグ小林剛、人情溢れる献身。

          涙ぐましい話ですね。 Mリーグがチーム戦である以上、チームメイト同士がいがみ合っても何も良いことは無いでしょう。 あまりにも石橋の白切らない事件に対する批判が出過ぎて、見かねた小林が火消しを試みた、といったところでしょうか。 ツイートの内容にも嘘はないと思います。 白を切った場合と切らない場合の最終予想順位、白の放銃率と石橋の上がり率を考えて、押さないほうが良いラインというのもどこかに存在はするでしょう。 ただ、そのラインってどこですか? 今回、そのラインを超えて

          麻雀サイボーグ小林剛、人情溢れる献身。

          石橋伸洋 白切らない事件の考察

          昨日の記事の続きとなります。 問題の局面おさらい こちら。 オーラス、2着逆転の聴牌をしているところから1枚切れの白をキャッチした局面。石橋は 南の暗刻を切ってオリを選択した。 パッと見の判断ではプッシュ一択。 しかし、あの石橋が止めたからには何か理由があるのではないか? と思い検証し直してみることにしました。 点棒状況判断まず突き抜けている上家の藤崎との点差。 石橋が藤崎を差し切るには倍満ツモっても届かないため、現実的にここは見なくても良い。 むしろ近藤

          石橋伸洋 白切らない事件の考察

          石橋伸洋、白を切らない事件

          黒いデジタル、石橋伸洋 石橋プロを知っている人ならば誰もが知るだろう、この赤5p切りリーチ。 このリーチ、誰がカン4pと読めるだろうか? 普通に考えれば赤5pを切るくらいなら黒5pを切る。当たり前だ、赤はそれだけでドラ1扱いなのだから。 だからこそ、この後1pが通ったとしたらどうだ?2pが4枚見えたとしたらどうだ? シャンポンでも単騎でも当たるはずがない4pだ。止められようはずがない。まさに黒いデジタル。漆黒のキングだ。 でもこれはやりすぎじゃないですかね。 石

          石橋伸洋、白を切らない事件

          Mリーグの牌譜から学ぶフリー麻雀で勝つためのセオリー

          ここで言うフリー麻雀とは、0.5の25000持ちの30000返し、ウマ10-30、鳴いてもお気持ちポイント100ポイントが付く赤3枚のルールを想定しています。 勝つための、といっても平均順位2.5を切ることを目標くらいにしています。0.5で2.4切りたかったらこの記事の内容だけでは無理なのでご了承ください。 上がれそうな手牌は目一杯に受ける麻雀やってると「放銃は罪」という感覚を持ちがちです。点数の多寡を競うゲームにおいて、一人だけ点棒を奪われるわけですから、そう思う気持ち

          Mリーグの牌譜から学ぶフリー麻雀で勝つためのセオリー

          多井隆晴と魅せる麻雀

          Mリーグ最強雀士 多井隆晴「最速最強」の二つ名を持つ多井隆晴。 最速かどうかはさておき、Mリーグで最強の雀士が誰かと言われれば答えは間違いなく多井隆晴だ。 2018のシーズンからずっとMリーグの試合を見てきているが、多井程の打牌の精度を安定して繰り出す選手は他に居ない。 キレッキレの時の朝倉康心なら勝てるか、くらいか。 Mリーグで、と付けたのは所謂プロ団体のリーグ戦等をほぼ全く見ていないから。 後、もしかしたら在野に多井を圧倒するくらいのめちゃ強雀士が居るかもしれな

          多井隆晴と魅せる麻雀