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ブルージャスミン

若い頃は暇があるといつもTSUTAYAで1~2時間かけてゆっくり選び楽しんで映画観てましたが、
ここ数年はすっかり借りることも少なくなってしまって、最近映画生活を取り戻すべく旧作漁っておりますw

今回はブルージャスミン

ケイトブランシェット主演、
そしてこのジャケットといい
なんだか煌びやかな映画だな、、、

と、思ってみてみたらなんとまあ😲

ジャスミンはとても純粋すぎる。

と、いうのが見終えた後のはじめの感想でした。
純粋すぎるがゆえに傷だらけ。
旦那が発する『富を得たら与えよ』
この言葉に感銘を受け、夫を信じてついてきたのかもしれない。

そういう感想を友人にラインをしたら、

「単純=純粋 なのですね」

と返信がきた。
うんうん、確かに純粋は単純だよなぁ。。。
とそれこそ単純に私も考えてました。。。

が、

はっ!💡💥😲

ジャスミンは信じてるだけでその中身がない!
信じるという図太さだけで生きてきたのか!
夫を信じる以外、みたくないものには見ないふり。

『単純すぎる純粋』というサブタイトルつけてあげたいくらいだw

なにかを純粋に信じて
結果がよければ良い話だわぁ🙂
となるけれど、
なにかを純粋に信じて
結果が悪ければご愁傷様な😐️お話になる。

自分もジャスミンのような要素は十分に持っているのである意味共感もできましたw
女性なら誰しも持っているかもしれませんね。

貧富の差もテーマの一つだったと思いますが
ジャスミンが義妹と彼氏に言い放った

『成長しようとせず、
  諦めて今の貧しい生活を続けるのが幸せなの?』

(※セリフは正確ではないがこんなニュアンスで)
という言葉が自分にも刺さりました。

経済的成功をしてる人は置かれてる現状に甘んじないで上を目指す。

これも純粋に理想が高いジャスミンらしいセリフと思いました。

ということでラストはどーあれw、
初の汚れ役?といっていいのかわかりませんが、新たなケイトブランシェットを見れて楽しかったです。

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