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好きな人ができた。

2月に書いていたのを今投稿します……

20歳の冬、ジャニオタでありクリープハイプをこよなく愛する女に好きな人ができました。記録のために書きます。  

恋愛なんて関係ないと思っていたのに、それは想像していたよりもずっと身近にありました。そして、人工的で自作自演でした。だけど、今も視界の下の方に映る私の鼻先で嘘みたいにキラキラしています。とてもどきどきする。何も始まっていないのに不安になって泣きたくなる、そんな感じです。去年は、こんなことが起きるなんて1ミリも思ってなかった。

去年の今頃は、ひとりすぎて泣いていました。それと、愛するキンプリがバラバラになるのが受け入れられなくて(今は2人を応援してます)泣いていました。尾崎さん(クリープハイプ)のラジオだけが救いでした。ご飯を食べる時も洗濯を干す時もずっと尾崎さんのラジオをイヤホンで聴いていました。この人が私の神様なんだと確信したのもこの時期です。寝る前は、NewjeansのディトのMVを見ながら泣いてました。アイドルの儚すぎる輝き、一瞬にして散ってしまう輝きにどうしようもなく惹かれてしまう自分を再確認して、泣きました。今でも、Newjeansのディトを聴くと寒くてカビ臭い寮の部屋を思い出します。



女の人と恋愛してみたいのかもしれないって思ったのは、去年の夏頃です。

それは、私にとって深刻なことではなく、本当にただそう思いました。どこか自分の中で腑に落ちました。

もちろん、家族にも友達にも気軽には話せません。だけど、同性も好きになれる自分を受け入れることは思っていたより簡単で、これからに対してわくわくする気持ちの方が大きいです。





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