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怠惰な私のへんてこ子育て

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怠惰な性格の私が、母親になると子育てはこうなってしまう。へんてこだけど、だいたい幸せで、まあまあいい感じ。
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2020年6月の記事一覧

子育ての気付きと、私のしくじりポイント

子育てをしていると、様々な困難にぶつかる。どうやって難問に向かうのか?解決の糸口はどこにあるのか?そんな謎解きのようなミッションがいくつもいくつも現れます。 何でも上手くこなせる子どももいれば、何事もなかなか上達しない子どももいる このような考え方で子育てをしていたかつての私は、大いに失敗して、散々な目にあいました。 そんな認識で子育てをしてしまうと、かなり見落としがありますし、比較対象が他人であれば、いつまで経っても子どもたちが自分を認める事はできないかもしれません。そ

え?!私ってそうだったの?…確かにそうかも。

里親さんのところで撮ってきました♡ 子ねこ達は動きが激しくてちっともまともな写真が撮れませんでした↘また次回リベンジするぞ〜!分かりにくいけれど、テゴにゃんはとっても大きくなりましたよ〜♪歯が生えて来た事でカリカリがしっかり食べれるようににゃってお腹ポンポコリンでした♡ 仔猫を保護したあと、次男に言われた事があります。 次男『お母さんってさ、赤ちゃんオタクだよね』 知らなかった!私ってそうだったんだ!でも言われてみればそうなのかもしれない。案外自分のことなんてちっ

過去記事を振り返って 現在(4年生)の様子

一年生の頃に学校へ行けなくなった後、発達障害(ASD/ADHD)の診断が下った次男。 ボロボロに砕けてしまった彼の心を、元に戻そうとは思いませんでした。ゼロからのスタートだと思って、本当に小さな小さなステップを一つ一つ登りながら…。様々な困難がありました。毎日、暴言を履いては暴れる息子と、どうやって向き合ったら良いのか途方に暮れた時期もありました。それでも一つ一つ。それはそれは小さな一歩だったとしても、それでも前にちゃんと進んでいたなと、過去記事を振り返る事で気がつくことが

根拠は無いけれど、息子の笑顔が最高の証し[再掲載]

かつての私は勉強嫌いの子どもでした。それが、子育てをするようになって勉強の面白さや様々な知的好奇心が湧いてくるようになってきたのです。それはひとえに、子どもたちのおかげ。子育てを通してたくさんの学びに直面しては、たくさんの本を読んだり、ネットで調べたり、専門家の指導を仰いだり。とても充実した日々を送らせてもらっています。子ども達はいつだって私の先生です。私が子どもを育てているわけではないという事を、いつも確認させてくれます。子どもに育ててもらっている子育ての毎日です。流行りの

自己受容②[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ 前回のエピソード1でお話しした、自己受容が出来てきた事で、お友だちの事を認めたり、誉めたりすることができるようになってきた発達障害(ASD/ADHD)次男。 日々の成長を感じます。その数日後の出来事。 エピソード2息子『お母さん、世界で一番大切な人って誰?』 なんの前触れもなく、子ど

自己受容 [再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ 自己卑下から自己受容へと、歩みを進めていると感じる出来事がいくつかありましたので、ご紹介していきたいと思います。 その前に、自己卑下ってなんとなく分かりやすいと思うんですが、自己受容ってどんな状態なのか? 自己受容自己受容(Self-acceptance)とは、あなたが今置かれている状

セルフコントロールとアンガーマネジメント『怒り』の生まれるところ[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ 『怒り』の生まれるところ発達障害児を育てていると、『怒り』と言う感情にしばしば、出会います。 それは、息子が放つ『怒り』のこともあれば、私や他の家族の『怒り』にももちろん出会います。 この、『怒り』と言う感情をどう捉えていくのかで、日々の生活は変わるのでは無いでしょうか。 私の持論と

発達障害児と実践!セルフコントロール[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ セルフコントロール最近よく耳にするセルフコントロールという言葉。難しいと考える人も多いかもしれません。 でもね、以外とかんたん♪です。これを続けて行くためにも、周りを巻き込んでやることをオススメします。一人でやっていると、これまでの状態の方が慣れ親しんでいる分、気を抜くと勝手に元の状態に戻

発達障害児の見る世界(特性と誤学習)[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ 自他の区別発達障害(ASD ADHD)の息子にとって、自分と他者の区別をすることは非常に困難でした。そして、相手の状況を推測することはほとんどできませんでしたし、ましてや相手の気持ちとなればもっとハードルは高くなりました。 これは恐らく、ASD 自閉症スペクトラムの特性だと思います。(今

誤学習から学び直しへ[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ 小学一年生だった、発達障害児(ASD ADHD)の息子は、集団登校の歩くスピードに着いていけず、軽いパニックを起こしました。それを、スピードを緩めるための手段として誤学習してしまいます。歩くスピードに着いていけ無くなると、かんしゃくやパニックを起こし、班の仲間たちへ迷惑をかけてしまうことに

誤学習のからくり[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ 行動の強化行動がどのように強化されて行くのかを知るには、行動が起こった後に注目していかなくてはなりません。 行動と感情を別のもと扱って行くと、とても良く理解できますが、意識していないと、なかなかその発想にいたることは難しいかもしれません。 行動が強化されるためには、その行動を起こした後

自己肯定感を育てる工夫②[再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回の記事はこちら↓ アメとムチムチは無くても、出来ることあるよ。そんなお話。 前回の記事でも書いたように、どれ程痛い目にあっても、どれほど叱責されても、また元の状態へ戻っていってしまう。回復の原理というものがあります。 ムチの副作用 ①行動自体を減らしてしまう しかられないようにするために、何もしないよ

自己肯定感を育てる工夫① [再掲載]

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 子どもたちに何かを学んで欲しいと思うのならば、工夫をすることに時間をかけなくてはならないと私は考えます。どんな工夫がいいかな?それを楽しみにすることができれば、大人の方こそ、ものすごい学びが待っています。 大人が工夫をすることを、『子どもが考える機会を減らす』と捉えてしまうと、そこで思考は停止してしまいます。

今年の夏は熱中症も心配だにゃ

私…生まれてこのかた、鼻血って出したことがありませんの。鼻の粘膜が強いのか何なのか分かりませんが、鼻血は未経験なのです。ウフフ。 ところが、わが子達は鼻血ブーです。 男の子って鼻血出る子が多い。なんて聞いたことがありますが、どうなんでしょうね。寝てる時も、起きてる時もしょっちゅう鼻血がでます。 長男はアデノイド切除の手術を受けてから、まあ、本当にしょっちゅう出ます。 のぼせて、鼻血。 マスクをしていると、どうしたってこもりますから…温度上昇で、鼻血ブーなのです。