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SOLIT! バンクーバー・ファッション・ウィークのモデルさんへメンタルへルス講座を実施しました。

こんにちは。和賀です。

あるご縁から、SOLIT!が参加するバンクーバー・ファッション・ウィークのモデルさんたちにメンタルへルスの講座を実施しました。

モデルさんへのメンタルへルスでは何をお伝えすれば良いのだろうと、依頼を頂いた時に考えました。ショーの時間はほんの数分のこと、舞台に上がっている時間はすごく少ないけれど、その手前にある準備はとてつもなく沢山の人、時間が必要なことだとも思いました。華やかな時間であるからこそ、影の動作が強くなりまた重要でもある。光と影の関係があるのだろうと思いました。

同時に、ランウェイを歩くモデルさんも同様で、その一瞬の時間に輝くまた光を放つのもまた影の動作があるからこそ。モデルさん自身の練習、体調管理などが必要となり、当たり前のこととはいえ一発勝負の時間でもあるのだろうと思いました。

精神保健福祉士として長くやってきたからといって、私自身が感情のブレもなくいつも安定しているという訳ではありません。むしろその逆で、色々なことに一喜一憂し、感情の波も激しいと思います。

そのこと自体悪いことだとは思っていません。むしろ、だからこそメンタルへルスの大切を伝えられるのではないかとも思います。

特に今回は、私自身が新聞記事に掲載されたことによる自分自身の中で起こった感情や出来事がありました。

https://note.com/bold/n/n541c81dde712?sub_rt=share_pw

講座を始める前にモデルさんや事務局の方へはお話をしましたが、自分自身で体験したことにより、注目されることとメンタルへルスの大切さは直結する部分もあると感じました。

教科書的な話ではなく、実体験を伴って話が出来ることは私自身の強みかもしれません。


また、ショーに出た後に起こるであろうSNSでの影響についても講座の中で話をしました。SNS対策というよりは、自分自身への向き合い方という意味でのお話です。これに対しては、正解があるわけではなく、私のお伝えすることが全てでもありません。むしろ、その人その人に合うやり方や答えがあると思います。私がお伝えするのは1つの方法や考え方です。それが参考になったり、納得して取り入れてみようと思ってもらえたら良いなと思います。
私自身も試行錯誤しながらSNSを利用しています。とても便利で楽しいと思う時もあれば、全然楽しくない、本当に見るのも嫌だと思う時もあります。どちらかに寄るのではなく。良い時も悪い時もある。使い方であり塩梅だと思います。

何よりも大切なのは、自分自身の身体とこころ。このことを蔑ろにしては何事も楽しめない。そのことを私は伝えていきたいと思います。

【和賀からのお知らせ】

12月9日のイベントのアーカイブを有料で公開をしています。

弊社サイト内のコンタクトフォームから、
12/9日アーカイブ希望にチェックを入れてお申し込みください。
その後、お支払いについてご案内致します。
アーカイブは3000円となります。指定の口座に振り込みをお願いします。
お支払いを確認できましたら、アーカイブを送らせて頂きます。

わたしに、話してみませんか?こんなこと言っていいのかな、を、どうぞ私に話してください。HUGするように、話をお聞きします。
自分や、もしかしたら近くの家族、友人、知人、会社の人にもしかしてこれはHUGが役に立つのかもと思ってくださったら、LINE公式よりご連絡ください。

精神保健福祉士による従業員様への個別サポートを軸に柔軟に対応するサービスのサイトができました。企業や団体からのお問い合わせも多くいただいています。

対話を通じて働く人の心をケアする。福利厚生としてのHUG、こちらのサイトも是非ご覧ください。


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