見出し画像

【転職コラム】人生を主体的に生きる!ぼくらの人生設計に必要なこと

こんばんは!ボクラノ運営事務局です(^^)/
いよいよ明日から2月ですね!季節の変わり目ですので、
体調には気を付けて過ごしていただければと思います。

こんな寒い季節にはゆっくり身体を温めるのがいいですよ!
温泉のもと♨やサウナもおすすめです(^^)/
東京都内におすすめのサウナもありますので、またご紹介しますね♪

さて、今日の転職コラムは人生設計の話です。
人生設計と聞くと、うっ…と少し耳が痛くなる・抵抗感を覚えることもあるのではないでしょうか。

皆さん日々忙しく過ごされていると思うので、なかなか人生設計というテーマで考える機会も少ないと思いますが、自分の人生・キャリアを今後どうしていくか考えるのは、とてもいい時間になるはずです。
ぜひ目を通しながら少し考えてみてくださいね(^^)/

人生を主体的に生きるために①:終わり(ゴール)を考えてみる

転職活動において、ゴールから考える重要性は下記にて触れてきました。(参考:【目的から考えよう】転職活動のゴール設計・行動指針の大切さ
同じように"人生"という少し長い単位でゴールを考えてみます。

少し抽象的かつ気の遠いほど先の質問になりますが…
みなさんは人生の終わりをどんな風に迎えたいですか?
また、老後どんな風に過ごしている姿が浮かびますか?
ぜひその光景や情景をイメージをしてみてください。
(1~2分程度でぜひここで立ち止まって考えてみてください!)


人によってさまざま、色々な情景が思い浮かんだのではないでしょうか。
皆さんが想い浮かべた光景に共通することとして、
きっと穏やかな、幸せな光景が思い浮かんだのではないかなと思います。

ちなみに私は、終わりの光景は、
『お葬式で仲の良い友人や奥さん・家族に囲まれる姿👪』を、
また、老後に関しては、
『海沿いの家でソファに座ってコーヒーの飲みながら、ゆっくり小説を読んでいる。奥さんは飼い犬を🐶撫でている』
という光景を思い浮かべました。

そして今あなたが想い浮かべた具体的な光景から、
あなたがどんな最後を迎えたら幸せか、
そのためには何が必要かを少し抽象的に要素でまとめてみましょう。
自分の人生のゴールに必要な要素が見えてきます。

私の考えであれば、
①友人や家族に囲まれて、穏やかに亡くなる
→人から愛されている人生。(愛情・想い)
➁海沿いの家でソファに座ってコーヒーを飲みながら、ゆっくり小説を読んでいる。隣には奥さんと飼い犬がおり、穏やかな日々を過ごしている。
→穏やかな人生。リラックス・心地のよさ・喧騒から離れて趣味に生きる。

こんな要素が自分の人生の終わり際に必要な要素です。

・友人と縁が続いている:お葬式に来てくれるほど深い関係。感謝や愛情が続いていること。

・家族に囲まれている:家族をしっかりと支えられている。
経済的✖愛情の観点から関係性が深く繋がっている。


仕事をやり切って定年退職・海沿いの家を購入できている(経済的な部分)
夫婦の仲が良い。子供たちは自立して家を出ている。
(家族に対しての愛情・経済的自立)
犬を飼って穏やかに過ごせている。小説を読んでいる。
(趣味や余暇を大切にする余裕がある)

とこの辺りでしょうか。
自分の人生のゴールで必要な要素が少し見えてきました。

人生を主体的に生きるために➁:自分の現在地を把握する

自分が迎えたい状態を想像してみることで、必要な要素を洗い出したら、
続いては自分の現在について整理してみましょう。

<現在の自分について整理する(例)>
①年齢:31歳
➁未婚/既婚:未婚。付き合って2年になる彼女と最近同棲を始めた。
③収入/現在の仕事について:営業職・マネージャー 年収600万円。
仕事は楽しい、部下も自分を慕ってくれている。ただ、自分自身の成長を踏まえた時にこのままでいいのかという不安も抱えている。
④余暇の使い方:仕事が忙しく、休日は休んでいることが多い。たまに友人とゴルフに行く。
⑤大切にしている価値観:人との約束を守る。友人を大切にする。

ここがより具体的になっているほどゴールとの差分を考えやすくなります。
基本的な情報はもちろんですが、大切にしている価値観や余暇の使い方などについてもまとめてみると〇です。

人生を主体的に生きるために③:ゴールと現在地のギャップを書き出してみる

自分が迎えたい人生のゴールに必要な要素と、
今現時点での自分が持っているものを比較してみます。

<将来なりたい姿と自分の現時点でのギャップ>
■人生の終わりを迎えるにあたって
なりたい:お葬式に来てくれるほど友人と深い関係。愛情が続いている。
     家族を支えられる経済的な余裕。

現在:友人を大切にするという価値観のもと関係性は良好。
   経済的な点では個人レベルでは余裕があるが、
   将来の子供のことを考えた時に貯蓄はしていない。

ギャップ:将来子供が生まれた際の経済面。

■老後について
なりたい:
好きな仕事をやり切って定年退職し、
海沿いの家を購入できている(経済的な部分)
夫婦の仲が良い。子供たちは自立して家を出ている。
犬を飼って穏やかに過ごせている。趣味や余暇を大切にする余裕がある

現在:
現在は営業マネージャーとして活躍中。彼女と同棲をしており、
マンションで2人で暮らしている。仲は良好。
子供はまだ生まれていない。やや余暇を大切にする余裕はない。
成長という観点から自分の仕事に対してやや疑問を抱えている。

ギャップ:経済的な余裕。余暇を大切にすること。
     自分が身を投じられる仕事。

自分の迎えたいゴールと今現時点との差分についてまとめました。
このケースを踏まえると、
・経済的な面(収入を増やすor支出を減らす)
・余暇を大切にする(精神的な余裕)
・自分が真に身を投じられる仕事・活動
について差分があります。



人生を主体的に生きるために④:ギャップを埋めるための行動を整理してみる

最後にギャップを埋めるためのアクションプランについて考えてみます。
中長期的な話になりますので、今すぐに実行するかどうかは、
じっくり考えてみてくださいね!

<差分を埋めるためのアクションプラン>
・経済的な面(収入UP):転職してキャリアアップor現職で昇進する

・経済的な面(支出DOWN):支出を抑えるための管理をしてみる

・余暇を大切にする:そもそも今余暇を大切にする必要があるのかを考える/(大切にしたい場合)現職の環境を見直してみる/余暇を大切にできるよう効率的な仕事の進め方を考えてみる/職場環境を変える

・身を投じられる仕事:現職内で打診してみる/転職して環境を変えてみる/副業でスキルを学ぶorやりたいことを見つけてみる

差分を埋めるためのアクションプランは上記のようなものになるはずです。

将来なりたい姿をできるだけ具体的に描き、
現在の自分の状態との差分を明確にすることで、
自分の人生がより良くなるアクションプランについて整理できます。

この人生の目的(ゴール)から必要な要素を洗い出した際に、
転職などのキャリアチェンジが選択肢として出てくるのです。

さいごに


自分の人生を主体的に生きるのに必要なことは、
将来どうありたいかについてイメージを固め、
現在地を踏まえて、その差分を埋めていく方法を考えること!

人生設計や将来のなりたい姿が自分1人で整理しきれない場合には、
ぜひボクラノにも相談してみてくださいね!

ボクラノへのキャリア相談はこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?