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ITツールが広がらない理由と、地域社会のDXに向けた「IT関連部活」について

昨日はビジネスコンテストのトレーニングセッションに参加してきました。

色々とご意見を頂き非常に良い機会になりました。

今回プレゼンした内容について「これからこの取り組みも国として力をいれようとし、予算も確保している」と事業プランの方向性について前向きなご意見を頂けました。

そして教えて頂いた内容を調べてみた。

経済産業省 “地域社会のDXについて”

ざっくりまとめると「デジタル化へ日本も急いで移行するために、IT人材をもっと育てて増やそう」という取り組み。

そして地方においては「企業の垣根をこえてIT化を促進していこう」という内容。

その中で興味深いページを見つけた。

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学校でITの部活をスタートするという内容。

今やろうとしているのは、小学校に「国語」「算数」「理科」「ビジネス」を盛り込もうと考えているけど、より子ども達にビジネスの楽しさや仕事の面白さを広めたいので、のっかれそうかも。

あとITツールなども企業に対して提案や、どう活用を広めていくか?も行っているので相性はよさそう。

ただ子ども達に伝えたいのは「ITツールはただの手段」。

例えば「あるツールを同じ業界のA社とB社で導入。A社では活用が進み、B社では活用が全くされていない。そのためB社は活用を促進する施策を行い利用されるようになったが、社員は嫌々利用している。かたやA社は会社が施策を出さなくても社員がどんどん新しい使い方を増やし、社員が面白く活用していく。」

同じITツールなのに、A社とB社の違いはなんでしょうか?

これは現場で実際に起きていた内容です。

この解き方を考えることが実は一番学校で学んでおくことが大事だったりするよな。

ツールを知ることも必要だけど、どうしたら活用されるか?

というところまで授業作りしてみよう。

子どもの頃からビジネスを学べる環境を作る活動をしています。頂いたサポートはビジネス小学校作りの活動費にします!