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自家製フォカッチャと野菜たっぷりトマトスープ

今朝は昨日焼いたフォカッチャで朝ごパンです。

先日も書いていた『野田琺瑯のブラック』
あのレクタングル浅型Sを使って、レシピ本とはちょっと内容を変えてフォカッチャを焼いたんです。

これ、オーブンに入れる前の様子

生地にポコポコと穴を開け、オリーブオイルも回しかけました。
そのまま焼いちゃえば良かったのですが、上に野菜をのせたくなってしまいまして、新玉ねぎやズッキーニ、ミニトマトをトッピング。

最初は生地の上にぎゅうぎゅうに詰めてのせたのに、オーブンに入れる直前で(いや、こんなにのせたらちゃんと火が通らないかも??)とふと思ってしまったんですね。
で、のせた野菜を間引いたんです。

余計なことしたなぁ…

ご承知の通り、パンは焼くと生地が膨らみます。
ぎゅうぎゅうに具材をのせていても、生地が膨らむからいい具合に具材と具材の間が引き伸ばされる、、、はず。
なのに、間引いたものだから、今回の出来上がりは具材がスカスカのなんとも貧相。
ちょっと間抜けな顔になっちゃいました。

と、いうのを昨日のInstagramのストーリーズに上げていたのですが、あまりのショックと(これタイプの顔じゃない)という思いが強すぎて写真として残さなかったらしいです、私。

今朝はそんなのほほん顔のフォカッチャを斜めにカットして並べでみました。
お?ちょっと、イケメン風味が加わったかも?

うん、まあ、いいか!
全然納得いかないけど、とりあえず、新玉ねぎは美味しかったし、フォカッチャとしてもなかなかいい味でした。

レシピ本からアレンジしたのは、粉をイタリア産の準強力粉に変更し、ホーローバットのサイズに対して粉量を10%減。
焼く前と仕上げのオリーブオイルと、のせちゃった野菜です。

発酵時間などはレシピ本の通り。
なかりクイックな作り方という印象ですが、もろもろっとした内層、そして底はバリッと焼けていました。いい感じ♪

そんなフォカッチャに合わせて、具沢山なトマトのスープを。

玉ねぎ、アーリーレッド、春人参、ズッキーニ、茄子、ハム、牛肉(少し)、そしてホールトマト缶をどーんと。
トマト缶は一缶全部使っちゃって、足したお水は150ccくらいと、結構濃厚な仕上がりです。

本日の緑の野菜はスムージーで摂取。
小松菜とバナナのグリーンスムージー、ココナッツフラワーシロップが少々入っています。
ヨーグルトにパイナップルといちご。

フォカッチャを主役にするつもりが、ややそれも微妙で、結果的には真っ赤なトマトのスープが主役の顔をしていますね。
まあ、それもアリだけど。

とりあえず、フォカッチャは一番最初の写真のような、イケメン風のシンプルスタイルと、野菜とかをのっけた欲張りなスタイルと、その両方を近々でリベンジしようと思います。

早めにやらないと、またうっかりと間引いたりしちゃいますからね。
人って忘れる生き物なのよ、、、

ああ、悔しい。



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