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平成最後の1ヶ月 4月の朝ごパンあれこれ

今日は日本中、いたるところで“平成最後”が叫ばれておりますが、それはもう当然のこと。
だから私も明日からの令和元年、新しい5月の前にこの「平成最後の4月」の主な朝ごパンを振り返ります。

【VIKING BAKERY】のハニー&レモン食パンを使ったレモントースト🍋でスタートした4月でしたが、そのあとは…

【baguette rabbit】のフィセル一本をそのまま使った1本サンド🥖

フィセルは、同店のスペシャリテのひとつ“バゲットラビット”というバゲットを小型に焼いたもの。ふたり暮らしの我が家にぴったりサイズです♪

バリバリワシワシなバゲット好きな方も多いと思いますが、こちらはモチモチなバゲット!
粉にこだわった同店らしく、小麦を感じる旨味のあるバゲットです^ ^

そして、バゲットサンドって、あまりにハードなバゲットだと口の端切る…💧顎が疲れて食べにくい…💦となりがちですが、このモチモチバゲットはそれも解決してくれて、食べやすい!
気に入ったーー!
今度は小型のフィセルじゃなくて、通常サイズで購入したいと思います。

そして、こちらは【PAUL】を並べたテーブル
この日のメインはフレッシュバジル🌱

前日、大量にフレッシュバジルをおすそ分けしてもらったので、バジルソースを仕込む前にフレッシュのままでも食べちゃおうと、“ごちそうトマト”という名前のいつもよりちょっとお高めのトマトに合わせ、カッテージチーズとオリーブオイルでいただきました。

ちなみにコーヒーは、この春ようやくデビューを果たした噂の【業務スーパー】のもの。
パッケージが可愛い上に劇的に安い!
そして、そこそこ美味しい、という😊
普段の自分用に十分♪ 嬉しい出会いでした。

【パスコ】のイングリッシュマフィンのアレンジメニュー

ナイフをぐるりと入れてくり抜いて、中に卵を落として焼いたもの。
イングリッシュマフィンにポーチドエッグをのせて…というエッグベネディクト的なものがより手軽に楽しめるアレンジ?
とろり玉子にナイフを入れるのが楽しいです♪
今度はミートソースとかホワイトソースとかカレーソースとか、ちゃんと用意して試してみたいメニュー。

いつものオレンジ果汁の人参リボンサラダに、パクチーを合わせてより爽やかに、味わいくっきりと!
トマトのクリームスープにはたっぷりのレンズ豆、そしてグリーンピース。
ピリ辛サラミの入ったチーズがアクセント❗️

【パンと日用品の店 わざわざ】の通販でゲットし、冷凍していた全粒粉スコーンをごろりと。

ザクザクスコーンはそのままでもほんのり甘くて、何もそえなくても美味しかったです。
パンが好きで、なるべく妥協したくないというか、「これが食べたい!」というパンで朝食を楽しみたいと思っているのですが、買い物のタイミングなどで「コレ!」というものが揃わない時、冷凍庫にこういう “いざ” というときの美味しいものが控えているのは大事!
お気に入りのスコーンやベーグルは、なるべく冷凍在庫を確保しておきたいものです。

『ビタントニオ』のワッフル&ホットサンドメーカーで焼いたアメリカンワッフルをお食事系に仕立てて朝ごパン

生地自体にも甘さは控えて、ベーコンエッグを合わせました。
こういうのって、たまに食べると楽しい♪
スパイシーにソテーしたカリフラワーとプリプリなスナップえんどう💚

スーパーで特売だった小粒というよりも、本当にちびちびサイズのあまおうを使ったスムージー🍓 グラスの底にはあまおうピュレを。
スムージーがあるので、この日はいつものヨーグルトは無しで。

たまには自家製パンの日もあり。

豆乳を入れてふんわりと柔らかく焼いたちぎりパンに具材を挟んで “ちぎりパンサンド” にしました。
ちぎりパン自体は焼いてみたことはあったのですが、こういう連結したままでのサンドには、初トライでした。
結構、アワアワ💦
これって、この連結サンドをちぎって食べるから楽しいはずなんだけど、うっかりすると具材を挟んでいるうちに、千切れてしまう。。。
“ちぎれパンサンド” では意味がなーい!
たぶん、こうやるとバラバラしないで、ササっとうまく挟めます、みたいなコツがあるんだろうな、と思いながら組み立てました。
経験値が足りない、、、訓練あるのみ。

【ジャン・フランソワ】のパンドミでいちごあんバタートースト

説明いらず!
いちごの美味しい季節のうちに食べておかなければ、という思いからの、甘々な朝ごパン🍞
粒あんは井村屋、バターはエシレ!
文句なし!!

大好きな【THE CITY BAKERY】のプレッツェルクロワッサン
人にもすすめまくっている一品です。

軽くあたためるとバターがじゅわっと染み出して風味が蘇り、パリパリな表面とがっしりとした食感、そして絶妙な塩加減が最高!
繊細なパリパリはらり、としたクロワッサンも大好きですが、美しいフォルムのそれをお店でゲットして、そのままの美しさで持ち帰るのはなかなか難しく、特に帰宅ラッシュなんかに当たった日にゃ〜、もう絶対無理ですよ😭
でも、このプレッツェルクロワッサンは強いんです!多少の衝撃には耐え、このぐるりんとした独特のスタイルを維持したまま、ウチまで来てくれる😊 見た目重視な私にとっては、こんなに頼りになるクロワッサンはありません。

ボリュームあるパンなので、負けずに野菜もたっぷりと。
2種類のキャベツとラディッシュ、新玉ねぎ、スモークハムのコールスロー。
トマトのスープにも残り野菜を刻んで入れて、チーズを削り入れました。

同じお店の厚切り食パンでフルーツサンドも

これも、やっぱりいちごの美味しい季節のうちにやっておくべきこと!
ふわふわ食パンに生クリームたっぷり、大粒いちごを入れてます。
断面に見えている3粒のほか、見えていないところ(カットしなかった方のパンの角)にもいちごを入れてある、という、どこを食べても “いちご” がちゃんと入ってるよ、というのはおうちスタイルならでは、なのかな?
そういうのが、好きです^ ^


ゴールデンウィーク突入と共に、夫の実家(岐阜県東濃地方)→ 私の実家(岐阜県西濃地方)と帰省しています。
夫の親族や、両親・弟家族とテーブルを囲み、いつもと違う食事を楽しみながら、平成が終わる…

先日の、スープ作家 有賀薫さんの「ミングル」の記事が、「これまでの食に別れを告げて、新しい食にみんなで踏み出したい。」という言葉で締めくくられていて、なんだかとても清々しい気持ちになりました。
(ここだけを切り取るつもりはなくて、この文言に至るまでの長い時間・行程・考察を経た上での、「別れと新しい食」ということがもちろんポイントです)

明日から『令和』の時代がスタート

このタイミングで、夫の親族(特に新社会人になったばかりの姪や、一人暮らしをしている大学生の甥)、そして、70代になる両親。ぐんぐん育っている「年中さん・年少さん」の年子姉妹な弟の娘たちと食事を共に出来たのは、とてもいいことでした。

結婚当初はギリギリ?かろうじて?アラサー夫婦だった我が家も、今では立派なアラフィフ夫婦になりまして、色々カラダのことも切実に気になるお年頃。

「食べてるものがカラダを作る」といいますが、同時に「ココロ」も作っているはずなので、これまで通り『作っているときも、食べているときも楽しい!』いつもの朝ごはんを目指していきたいです^ ^

明日からも皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。






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