【鹿港】肉まんと鹹豆漿で台湾ごっこの朝ごはん

先日、念願叶いまして、世田谷線『上町』駅から歩いて３分ほどの場所にある行列のお店【手作り台湾肉包鹿港 （ルーガン）】さんに行ってきました。

こちらのお店は、noteでも数々のレシピを公開されていて人気の料理家 今井真実さんが、フードライターの白央篤司さんとTwitterでやりとりをしていらっしゃる中で拝見（拝読）したところ。
このお二人が話題にしていて、美味しいというならば、それはもう絶対なのだろう、、、と全幅の信頼の元、迷わず訪れることにした次第です。

世田谷線といえば、私にとっては「月に１回のお茶のお稽古」で乗る路線。
お店の定休日と重なりませんように、、、と祈りつつ、そして、お稽古が遅くなって売り切れになったりしませんように、、、とも祈りつつでしたが、どちらもクリア！
問題なし！！
平日の午後５時前くらいに到着したら、ちょうど女性が１人注文中で、売り切れることも、待たされることもなく購入することが出来ました。ラッキー！

お稽古仲間のマダムにお付き合いいただきの来店だったのですが、私が買い物終えて店先を離れたら、そのあとはすぐにこんな風に並んじゃって、なんともいいタイミングだったんだなぁ、と。

少しずつ日が短くなってきたこの頃。
この日、日中は久しぶりに夏日になったのですが、もう５時過ぎになるとまた涼しくなってきていて、ホカホカ肉まんが合う季節です。

お稽古終わりでお腹も空いていたので、その場で食べる用も買いましたー♪
私たちの前にももりもりと肉まんを頬張る人たちがいて、完全にもうそれに誘惑された形ではあるのですが、いや、そりゃ、だって、あまりにも美味しそうなんだもの。
つるんと、ふわんと、白い皮。愛おしい。

店舗の中ではじゃんじゃん作業が進んでおります。それを見ているのもなかなか楽しいものですね。邪魔しちゃダメだけど。なんせ、並んでいるんだから。

現地で１個食べて、同じ肉まんを２個、そして自分用のカレー肉まんを１個、餡まん好きの夫のために１個を買って帰ってきました。

一緒に写っている今川焼きは三軒茶屋駅にあるお店のもの。これまた安くてほのぼのした美味しさで普段のおやつにぴったりのものです。

【鹿港 ルーガン】さんの饅頭は冷蔵庫で４日。冷凍ならば１ヶ月保存ＯＫとのこと。
そして、通販で全国発送も出来るようなので、気になる方は是非、どうぞ♪
↑ 謎のＰＲですが、そのくらい好きだったんです。
肉まんは子供の頃から好きで、井村屋さんもコンビニも、神楽坂五十番も元祖の方も、当然５５１蓬莱も、どれもこれも好きだけれど、この鹿港さんのサイズ感と攻めないじんわりとした美味しさと価格はいい！
近所にあって欲しいお店だなぁ。通っちゃいそうで怖いけれど。
今度は中になにも入ってない、皮だけのもの「まんとう」も買ってみたいです。ほんのり甘くてほわほわのまんとう、絶対に美味しいものね。

さてさて、そんな肉まんを本日はお家で温めて、お！それならば、と『鹹豆漿（シェントウジャン）』を作って一緒にいただきました。

鹹豆漿は台湾の代表的な朝ごはんのメニュー。塩味の豆乳スープで、桜海老やザーサイを入れたもの。
これで “なんちゃって台湾”な朝ごはんが出来ました♪

これから寒くなってきますが、こういうの良さそうだなぁ。。。
とりあえず、次回はもっとまとめて肉まんをゲットしてくることにします！