見出し画像

【2020年12月】Twitterキャンペーン事例10選

みなさん、こんにちは!
テテマーチのオオワシです。

2021年、新しい年が始まりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします🎍✨

さて、12月はクリスマスや年末と大きなイベントもある月なので、多くの企業さんがキャンペーンを実施していました。その中でも、私が個人的に気になったものや、テテマーチ社内で話題になっていたTwitterキャンペーン事例を10個ピックアップしました。

-----

事例①:スカパー!

画像1

概要:スカパー!の「いい沼ハマってんねグランプリ」キャンペーン。「#いい沼ハマってんね」のハッシュタグで”今ハマっているもの”をツイート。
参加方法:フォロー&ツイート
業種:メディア

スカパー!全体で実施していた「スカパー!みんなのファン祭り」の中のTwitter施策。自分がハマっているものとその理由を投稿するキャンペーンです。

注目したいのは、ハッシュタグの言葉選び
昨年、TikTokでも流行していた「いい波乗ってんね」をもじって作られた「#いい沼ハマってんね」は、元の言葉を知っている人にとっては、キャッチ―ですよね。そして、ハマっているものを「沼」と例えるのは、アイドルやアニメなどのファンの中では一般的な用語。
特定のユーザー層を獲得するために、うまくハッシュタグが設計されてる事例だと言えます。

また、キャンペーンに参加したユーザーツイートから、今どんなものが流行っているのかというインサイトを知ることもできます。

注目ポイント_アートボード 1

ついつい目が留まる&オタク心をくすぐるハッシュタグ設計!

-----

事例②:桐灰化学(現小林製薬)

画像2

概要:桐灰カイロのTwitterキャンペーン。
参加方法:フォロー&ツイート
業種:医療・医薬品

カンバセーショナルカードを使用して「認知度調査」を行った面白い事例です。このようなご当地系のキャンペーンは、思わず「私は~」と発信したくなりますよね。

実際に今回のキャンペーン投稿も、200件以上の引用リツイートがされており、「関東の人、桐灰知らないの?」「全国区かと思った!」という声が出てました。さらに、そこからユーザー同士のコミュニケーションに繋がっている例も。関東では認知度が低い、とネガティブに捉えるのでなく、その部分をうまく活かしたキャンペーンだったと言えそうです。

注目ポイント_アートボード 1

自社商品の特性をうまく活かしたキャンペン設計。
ついネガティブに捉えてしまいがちなことでも、そのことを発信することで商品理解を深めるきっかけになるかも!

-----

事例③:Pepsi(ペプシ)

概要:フォロー&RTで、ペプシ企画のサウナグッズが当たるキャンペーン。
参加方法:フォロー&RT
業種:食品・飲食

ペプシ公式Twitterが突如、サウナ関連の投稿を連投しはじめ、ついにグッズをインセンティブにしたキャンペーンを実施しました。

キャンペーン前、突然のサウナ投稿にサウナ好きからのコメントは多くついており、「中の人、だいぶサウナ―だな」と話題に。そして、サウナ好きがアカウントに集まってきたタイミングでのキャンペーン実施となっていました。

近年、サウナブームが来ていることもあり、その波にうまく乗っかった形のインセンティブ設計により、特定の層で話題化されたキャンペーンでした。(もしかすると担当の方がサウナ好きだっただけかもしれませんが、今回のようにそういった部分も含めてポジティブに捉えられるのもTwitterの面白さですよね…!)

注目ポイント_アートボード 1

特定のユーザー層を取り込むことによって、母数は少ないけど熱量の高いキャンペーンに!

-----

事例④:ハンバーグレストラン びっくりドンキー

概要:サイト内で「Myドンキー満喫セット」を作成し、Twitterでシェアすると500円分のお食事券が当たる。
参加方法:フォロー&ツイート
業種:食品・飲食

期間限定で販売されている「ドンキ―満喫セット」の告知のためのキャンペーン。特設サイト上で、好きなメイン料理やスープ、ドリンクなどを選択し、自分好みのセットを作りTwitterにシェアすることで参加。実際にメニューを選んでいる気分になり、「キャンペーンに参加する」こと以上に「楽しい」が先行するキャンペーンです。

注目ポイント_アートボード 1

実際に商品を選ぶ体験をすることで、より自分ゴト化できる!

-----

事例⑤:そごう千葉店

概要:そごう千葉店のフォロー&RTキャンペーン。
参加方法:フォロー&RT
業種:デパート

フォロー&RTで、1名様に「西武・そごうの商品券1万円分」が当たるというシンプルなキャンペーンですが、注目したいのはTwitterだけで終わらせない工夫。

キャンペーン投稿をRTした画面を店頭で見せると、先着でプレゼントがもらえるとのこと。Twitter上だけで完結しがちなTwitterキャンペーンですが、このようなちょっとした工夫で、お店に足を運んでもらうきっかけになります。現在は、来店促進することも難しい状況なので、ぜひ今後の参考にしてみてください!

注目ポイント_アートボード 1

後日の当選連絡と、店頭でのプレゼント、2つの楽しみがあることでユーザーは得した気分になりますね!

-----

事例⑥:プレイステーション

概要:PlayStation26周年記念として、5万・10万・12.3RTをそれぞれ達成するごとに豪華賞品が当たるというキャンペーン。
参加方法:フォロー&RT
業種:ゲーム

応募方法はフォロー&RTとシンプルですが、RT数に応じて賞品や当選者が増えていくという方式になっています。結果、140万人のフォロワーを抱えるアカウントということもあり、17万以上ものRTを集めるという盛り上がりを見せました。

当選者数は合計13名なのですが、12月3日 プレステーションの日に合わせて「約12.3名様にプレゼント!」と言い切っている部分も個人的には好きです。

注目ポイント_アートボード 1

ユーザーは自分が参加して終わりでなく、その後も気になるし、友達への発信も積極的にしたくなりますね!

-----

事例⑦:アサヒ飲料

概要:「透明を集める」クリエイターのtomei/透明愛好家さんとアサヒ飲料のコラボキャンペーン。
参加方法:フォロー&RT
業種:食品・飲食

キャンペーンの方式としては、フォロー&RTとシンプルです。ポイントは、tomei/透明愛好家さんが作った三ツ矢クリームサイダーの写真。どうしても賞品や参加方法の訴求が多くなりがちなキャンペーン投稿ですが、こちらではレシピの紹介を素敵な写真とともに行っています。

また、カルーセル投稿をうまく活用することで、キャンペーン自体に関心のないユーザーも目を引くような投稿になっています。

注目ポイント_アートボード 1

クリエイターコラボで、目に留まるキャンペーン投稿に!

-----

事例⑧:三井アウトレットパーク

概要:30万円分の全身コーディネートが1名に、Wチャンスで三井アウトレットパークで使える1万円分のお買物・お食事券が10名に当たるキャンペーン。
参加方法:フォロー&RT
業種:商業施設

パーソナルスタイリストが選ぶ30万円分のコーディネートがもらえるキャンペーン。当選者はコーディネーターさんとzoomなどのリモートにて診断を行い、顔・体形・パーソナルカラーに合う服装を選んでもらえるとのこと。

近年、美容関心層では、パーソナルカラー診断や骨格診断が当たり前のように浸透してきています。その中で、自社製品である「30万円分のコーディネート」だけでも魅力的な賞品ですが、そこに”パーソナルスタイリストが選ぶ”というオプションがつくことによって、ユーザーにとってより価値の高いものになっているのではないでしょうか。

注目ポイント_アートボード 1

自社製品をインセンティブにする場合でも、プラスアルファでさらに価値のあるものに!
ユーザーの関心や動向をチェックすることが大事!

-----

事例⑨:Digster@音楽好き集まれ

概要:今の気分に合わせて、おすすめの”アイのうた”が届く企画。
参加方法:フォロー&診断結果をツイート(チャットボット)
業種:メディア

Twitterのダイレクトメッセ―ジ上で2つの質問に答えると、おすすめのアイのうたが届きます。

クリエイターさんともコラボをしており、それぞれの方が選んだアイのうたを、マンガや動画、写真で表現。音楽を耳だけでなく、目からも楽しめる内容になっています。

注目ポイント_アートボード 1

”その人”に”今”あったものを届けられる、チャットボットの特性を活かしたキャンペーン。

-----

事例⑩:JINS

概要:欲しいJINSのメガネを引用RTすると、8800円分のメガネ券が当たるキャンペーン。
参加方法:フォロー&引用RT
業種:メディア

応募するためにはHPを見る必要があるため、JINSの商品に対して「どれが欲しいか?」の視点で考える時間を与えることができます。ユーザーはキャンペーンに参加するために商品を見ますが、自然とJINSの商品について知ってもらうことができます。

また、参加方法は下記のようになっており、ルールをガチガチに決めすぎないことにより、ユーザーが参加しやすいようになっています。

注目ポイント_アートボード 1

HPを見てほしい、自社商品を知ってほしいときに有効な方法!

-----

ここまで10個の事例を見ていただきました。
今回ご紹介したものは、「#いい沼ハマってんね」や「#ペプシサウナ」のように、特定のユーザー層に向けたキャンペーンが多かったですね。特定のユーザー層をターゲットにする場合には、いつも以上にユーザーの動向を探っていく必要があります。

・どんなことがトレンドなのか?(人、モノや言葉など)
・どんな手法であれば参加したくなるのか?
・どんなクリエイティブであれば目に留まるか?

キャンペーンを設計するときには当たり前に考えている内容だとは思いますが、さらに深堀りする必要があります。そして、それを知るためにもTwitterは有効的な手段です。ぜひ、企業からの発信だけでなく、ユーザーインサイトの収集としても活用してみてください!

来月もキャンペーン事例をご紹介していきますので、お楽しみに!


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
19
Twitterキャンペーンツール「boite(ボワット)」の公式noteです。 Twitterキャンペーンを運用するときに役立つあれこれを発信していきます。 ▶boiteについてはこちらから:https://boite-cp.jp/