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愛の讃歌🎵に感じる、心の叫び🎶

パリのオリンピックが始まりました。海外に住んでいるため、放送権の都合上、日本の試合を見ることができず(契約をすれば見ることできるはずですが)あまり興味がなくなってしまっておりますが、昨日7月26日は、、壊れたテレビもなんとか繋がり、他の作業をしながら、開会式を見ていました。

賛否両論あると思いますが、自由を求めるフランス革命の歴史からすると、さすがおフランス🇫🇷というのが私の感想です。 
あまりに一つ一つの建物が大きすぎ、演者さんたちの努力が小さく見えてしまったのは残念ですが、それだけ歴史の偉大さをあらためて感じるものだった気がします。その中で演技ができることは、演者さんにとっての喜びは間違いなく、しかし、無情にも雨がすごかった☔️。

あんなに素晴らしい建物の数々を、オリンピックという名のもとに、貸切にしてしまうのは、自由というより、権力のようなものも感じることになるわけですが、いや、それにしても壮大なショーだったなと思いました。

パリのどこに聖火台があるんだろう。歴史の背景がいろいろある中で、その場所選びも大変だったと思いますが、
あれれ宙に浮いちゃったし、これは、ずっと浮いてるのでしょうか?
とにかく歴史の一部から、ジャンヌダルクがセーヌ川を走り抜け、未来に続くとは、素晴らしい!!


宇宙船みたい

そして、遠くからの愛の讃歌。大好きな音が聞こえてきた。まさかここに歌声がつくなんて思わなかったら、びっくり🤩

ここまででも、感動してるのに…😭

エッフェル塔からの歌声🎵。あ・・素晴らしすぎる…と思ったら、病気して、ご主人を亡くして、苦しんでいたセリーヌディオンではないですか…と言っても、彼女のことはあまり好きではないのですが、いや、しかし、素晴らしい。パワーも何もかも、素晴らしい。エッフェル塔に負けない歌声。
何もかもから脱出して今があることを伝えてくれ得てるのに、まず涙。😭

愛の讃歌は、私の世代では、岩谷時子さんの訳で越路吹雪さんが歌っていたのを、小学生の頃、感動しながら聞いていたわけでですが、
彼女も(越路吹雪さん)、エディットピアフも、栄光への階段を上り詰め、その後の挫折を味わい、この歌で未来を光を感じるというものだったような気がします。

そして、昨日、セフィーヌディオンが、見事に復活の姿を見せてくれた熱唱が、どれだけの人の心を感動させたのでしょう。本人もそして、ファンの人もそうでない人も、コロナで戦ってきて辛い思いをしてきた人も、未だ病気の人も、彼女をみて、その先に見える光を感じることができたのではないでしょうか?トンネルの穴が向こうに繋がって、眩しいほどの光を放っているように見えました。大泣きです。😭

ジャンヌダルクも、その時代を戦った人だし、セリーヌディオンも、この2年間の辛い休養の末、この舞台での復活は、ものすごいプレッシャーもあったと思うし…いろんな思いが、テレビの画面からでも伝わる。

あーーー素晴らしい。😍 このシーンを讃える言葉も、何もいらない、ただその歌声が空気に伝わり、空気がここまで(スペインの南ですが)つたわ割ってきて

とにかく、めちゃくちゃ感動したオリンピックの開会式!
しばらく余韻に浸っております。
そして、この気持ちを何かに表し、残しておこうと、stand.fmの方でもお話ししましたし、こちらにも書いてしまいました。笑


やはり、パリは、もし腐ったとしてもパリなんだ。なぜだろう。ま、腐らないですが笑

そして、2024年から、しばらくの間。
時代はフランスばやりになるのでしょうか?
来年ベルサイユのばらが、劇場版映画があるらしいし、宝塚でも、また、
ああー愛あれーばこそー🎵の、ベルサイユのばらをやるらしい。

この影響で、フランスへの観光客も増えることと思います。
是非とも、ついでと言ってはなんですが、スペインにもお立ち寄りいただき、私がガイドの仕事へ復活できると、これまた嬉しいのですが、果たしてどうなのかな?

人の心感動させるものは、その人の空気、心、魂。というのを感じました。それが、歌声であれ、踊りであれ、言葉であれ、誰かに伝えるのは大変なことですが、それを伝えることのできる人というのは、苦労もあるし喜びもある。
ということで、マヤ暦という、古代マヤ文明ではスタートの日7月26日に、新しい気持ちと共に、暗闇の先の光に向かって進んでいきたいと思いました。

さてさて、皆様はいかに思われたでしょうか^ ^


これがジャンヌダルクだったのを、後から知ることに。笑

時代を飛び越えてきてくれたジャンヌダルクは、私と同じ誕生日なのです。
あと、大場久美子さん。うーんと。

何かに感動する気持ちがあるうちは、頑張れますね。💪


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