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スペインの田舎生活。大都会が懐かしいか?#008海外生活の理想と現実

Hola! こんにちは、スペイン在住のkunidです。

さてと、2月もあっという間に終わりそうな感じですが、皆さんも毎日の日々に追われて、あっと言う間に。もう2月だわーって感じなのではないでしょうか?

歳を重ねると、日にち、時間が経つのが早いのですが、ここ3年ばかり、毎日、空を眺め、大地の香りを嗅ぎながら、生きてきたので、時間が経つのがゆっくりな気もしていましたが、2023年になってから、ちょっぴり忙しくなり、その時間の速さを改めて感じています。


さて、私の居住証明書なのですが、もう間も無く有効期限が切れます。
結婚していても、独身で労働許可をもらっていても、スペイン人であっても、すべての人が、日本の運転免許書のように、期限付きの証明書があり、これで、すべてのデーターがわかってしまうという、恐ろしいものなのですが、逆に言うと、すべての信用も得られると言うものです。

確かに、怖い。日本のマイナンバーも、ゆくゆくはこうなるのでしょうけれども

日本も、お役所の手続きは面倒ですが、スペインも同じく。予約が基本。これも最近は、その窓口に行って直接予約なんてできなくて、全てが、インターネット。これがないと、建物にさえ入れません。

この、アンダルシアのコルドバという(人口30万強)街でも、こんな感じなのに、マドリッドやら、バルセロナなんて、そりゃ大変です。

田舎だから楽なのですが、その予約取るのが大変。一度行って、間違いあると嫌なので、確認。そして、当日行くと、予約違ってるって言われ(昨日言ってよー)一度や2度では済まない手続き。手続きに行くまでが大変です。

ふー

疲れて空を見上げてみる。

というわけで、何もかも自分一人でやってる人がすごいなーと思いつつ!

やっと予約、あれ?すごいすぐじゃない?もっと先かと思ったら、
案外すぐすぎる。

となると、提出書類がー(というか、最初から手伝って欲しかったのに〜💢笑)
ま、そんなもんですね。

提出書類は、地元の市役所です。
予約なしでも大丈夫?何か言われない?
確認してみても、大丈夫としか言わないし。とにかく行ってこようと。
行動あるのみ

もうさくらんぼの花かしら?田舎は、季節が早いですよん!

日本のように、順番待ちのカードもなく、ただ、受付にて住民票欲しいだけどーって、
いうだけで、ペロリと出てくるんですけどー
私の名前知ってるの?
名前も言ってないのに?
なぜ出てくるの?
意味わからず…びっくりです。

結婚証明書も必要です。
ここでもらえるの?裁判所出張所よ!!って了解です。知ってる。そう、そこのバルの向こうよね。そうそう

行ってみると、結婚式をしてました。
二人それぞれ部屋に入って、質問三昧。友達の照明も必要。そんなことをしてるので、
ちょっと🍺飲んで待ってていい?ということで、
しばし、待ち😀

田舎は融通きいていいもーーーーん

ということで、結婚式が終わった頃に行って証明書をもらいました。
書類は揃った!!
と思ったら、もう一枚いるらしいし、それは私ではダメみたいなんだけど。

とりあえず、田舎生活は、顔パスです。

予約を取るのが大変な世の中ですが、ここまで田舎だと顔パスです。

不便はありますが、空気は綺麗。

空と大地を感じることのできる田舎
みたことがないような太陽の朝

人によって価値観は違います。
ただ、若い頃、車あり、健康。という状況の中の田舎生活と、歳を重ねて、車なし、病院利用したい状況となると、
田舎生活は考えなければいけないということになります。

日本も田舎生活が見直されてますが、あなたはどちらを選びますか?

2拠点生活って、いいかもですね。笑

さてと、今度の居住権申請の予約は成功するか否か、どうかなー?

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