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すみだジャズフェスティバルで展示してきました


今回は、バンドと共演?

ステージに立った訳ではなく、ステージ終わった後のロビーでみにきてくれたお客さん(主に子供達)に、音に親しんでもらって、遊んでもらおうという展示です。

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写真は、今回ご一緒した、河原井みつるTorio、ドラムが河原井さん


さて、ホールでは、子供達の客席からの合唱あり、楽器体験コーナーあり、と、みんなが知っているアニメの曲なども満載でした。

(今のドラえもんの曲がわかリマセンでしたという・・・)


さて、ホールの横のロビーでは、終演後、出てきた子供達に遊んでもらおうと、展示をスタンバイして待っていました。

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今回の展示は

・MagicalMusicCat

・早押しボタン!

・サウンドマット

の3つです。

MagicalMusicCat

これは、あの世界各国で有名にしている、機械学習している猫です。

猫さんの叩く位置の振動する波系を機械学習して、音を出しています。

というウンチクは、子供には必要なく、

カワイイ、ヒカル、音が出る、という事で今回も大人気でした。

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早押しボタン!

え?音楽に関係ないじゃん?って??

イントロクイズをこれでするんですよ!4人の回答者がいて、ギターの人にイントロを演奏してもらって、わかったら、ボタンを押す!

最初に押した人しか光りませんよー。

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あれ?このボタンみた事ないですか?

そう、みたことある!という人は正解。世界の100円ショップダイソーで売っています。

そのダイソーのLEDランプを改造しています。


この青いボタンを押せばリセットされて、何回でもクイズができます。

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シャチョー曰く、これは超絶アナログな仕組みだから、誰でも簡単にできるよ。っていうんですが、フクシャチョーはわからないので、今度解説してもらいましょう。

ケースは、秋葉原の千石で買ったタカチのケースです。

シャチョーは、時間がある限り、見ためを綺麗にしようと頑張ります。

なんか、ちょっとかっこいいですよね。男の子受けしそうです。


サウンドマット

これは、今回のバンドの河原井さん企画。

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足のステップに合わせて、いろんな打楽器の音がなります。

子供の体重に合わせて、どこまでセンサー下限、上限、平均、遅延速度、などの組み合わせの試行錯誤でした・・・。

本番は、そこそこ楽しんでもらえたかと思うのですが、

まだまだ改善の余地ありでした。


第一弾プロトタイプは、いつも課題まみれです。

そして、人の動きをセンシングするって物理の塊やんかー><っていつも涙するフクシャチョーでした。


このサウンドマットについては、メイキングと試行錯誤のnoteをまた書いて行きたいと思います。


とりあえず、作業場は散乱します。

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今回はジャズフェスというまた違った展示機会をもらえて、なかなか楽しい経験ができました。


実際に保育園、小学校などを回って音楽体験を広めている、河原井さんから、たくさんのアイデアをいただき、やりたい企画は山盛りなんですが、手が追いついてないのが、もどかしいところです。

焦らずに、一つづつ形にしていこうと思います。



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