カンザス州インデペンデンス⑥~現地でホストファミリーをみつける part 4~

こんばんは。

Bodsです!

【トルコメニスタンのホストブラザー】

今日で一旦インデペンデンス編は最後にしようかなと思います。

ブックショップでたまたま知り合ったトルクメニスタン人(名前は頭文字のA)の紹介でホストファミリーとの生活がスタートした訳ですが、実は彼とは別のトルクメンNがその家に先に生活をしていました。

彼は自分よりも約10個若い学生でしたが過去にドイツへの留学経験もあり、英語も堪能で非常に優秀な学生でした。

このインデペンデンスでは先に登場したAとこのNを含めて4名のトルクメニスタン留学生がいて、Aがリーダー的存在でいつも小グループになって生活していました。

というのもAの姉がこの学校に留学をしており、彼女は自分のホストマザーの孫と結婚していたのです。ということでAを中心にトルクメニスタンネットワークがインデペンデンスで広がっていたのです。

彼らと自分の共通点は、

「低コストで学位をゲットすること!」

生活レベルや学校で好成績を得て奨学金を獲得することなど価値観は近いものがありました。

Aが学校近くの安い家を彼のフィアンセともう一人のトルクメンとシェアしており、後にNが車を購入するまではいつも学校への送り迎えをしてくれていました。

ここで知り合ったトルクメニスタン人は例外なく非常に優秀で自立心が強かったです。年齢は離れていましたが彼らから学ぶことは多かったです。

ここでトルクメニスタン人あるある。笑

- ロシア語ペラペラ:

校内にロシア人留学生もいましたが、彼女とも問題なく話せるくらいペラペラでした。

- 豚肉は食べない :

宗教上の理由ですね。

- グループ内での上下関係がはっきりしてる:

印象としてはグループで行動することを非常に大切にしていて、他のグループと交わるというよりは他の人を自分のグループに取り込むという感じでした。そして、Aを中心にいつも行動していました。

- 自立心が強い:

これは彼らが海外生活をしているせいもあるでしょうが、非常に自立心が強く、将来のことや編入先の学校のことなど自ら考えてなるべく低コストでいい学校に行く為の行動をしていました。ここにはとても関心しましたが、一方でホストファミリーとはあまり一緒に行動せず、ただそこに住んでいるだけという感じはありました。

- ブラックオリーブの缶詰をバクバク食べる: 

これ初めて見た時に衝撃だったんですけど、あれってそのままバクバク食べるものなの!?って感じでした。これがうまいんだよーって。自分も試しましたが全然理解できませんでした。あと、彼が部屋で飲んでたロシアのドリンクの味も全然わかりませんでした。食文化の違いすごいなと改めて実感しました。

これがそのドリンクです。

※これらはあくまで自分が知っているトルクメン達の特徴です。

他にも多国籍な交流をしていた訳ですがそれはまたご紹介していきます。

今日はここまで。

今日も読んでくれてありがとうございます。

ではでは。

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