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ネットワークステート

ポッドキャスト「EXODUS extra65 ネットワークステート」 を聴いてみました。

わたしは暗号資産に全然うといので、ネットワークステートという言葉は初めて知りました。
ものすごく雑に言うと、誰でも入れるネットワーク上のコミュニティ、みたいな印象を持ちました。
それが最終的には世界のあちこちに居場所を作り他の国とも外交しちゃう、みたいなイメージ。

ゲストのottiさんと設楽さん、大木さんの3人が話す内容が面白かったです。
ミームの話題や、亡くなった人がオンライン上で市民権を得るかも?という話などWEB3の話も面白いし、政治や思想的な話まで(平野啓一郎さんの分人の話もでてきました)関連する内容が多岐にわたって超面白い。
これは「超相対性理論」か!?と錯覚するくらい、話題があちこちに広がって行く回でした。

面白いので「ネットワークステート」について本を読んでみたいけれど、日本語訳はないみたいです。
オンラインで公表されているみたいだから、翻訳ソフトとか使えば読めなくはなさそうですが。
書いたのはエクソダスでも時折名前が上がるバラジ氏。すごい人なんですね…。


もう一つ、ポッドキャストで良さそうな番組を見つけたので聴いてみました。
「ほろよいWeb3」、名前は知っていたけど聴くのは初めてかも。

パーソナリティーの二人がお酒を飲みながら話すような、ゆるく聴ける雰囲気がいいです(笑)。
こちらも聴いてみて、「誰でも入れるネットワーク上のコミュニティ」というネットワークステートの印象はそれほど外れていなかったなぁと思いました。
落合陽一さんの話が個人的には興味があります。落合さんの「定住する遊牧民」の話は知らなかったので調べてみよう。
(後で検索してみたらビデオ・アーティストのナム・ジュン・パイクがかつて唱えた「ステーショナリー・ノマド(定住する遊牧民)について、落合さんが話していたみたいです。)

関連する話題が沢山出てきそうなので、また「ネットワークステート」は深堀りしてみたいです。

今日はこの辺で。それではまた。

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