荒井 周

女性です。文章を書くのは得意ではありませんが読んでいただけたら嬉しいです。

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最近の記事

銀婚式

先日BUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。約2年8ヶ月ぶり。私は1日目のチケットが運良く当たったため彼らの音楽を生で聴くことができました。長かったなあ。25周年のお祝いのはずが、2月には開催が延期になってしまってもう26周年になってしまった(笑)それでも彼らの銀婚式を一緒に祝えることが嬉しかったです。 はじまりはアカシア、絶対にアカシア始まりだろうな〜と予測していたけれどやはり美しいOPでした。キラキラとした音とともに光の粒になって消えてしまいそうだった。

    • 会社辞めました

      いつもタイトルを考えるのがとても苦手。友人みたいにナンバー振っておけば良かった。 報告することといえば会社を辞めたくらいだな〜、、と安直にこのタイトル、です。 前の会社が嫌とか、辞めたいとかではなくこれはもう私自身の問題なんじゃないかなと思います。 結論から言うと、親が過保護で私はそれに従わざるを得なかった。 私は仕事にやる気を見出すタイプではありません。はっきり言って仕事は仕事、長く付き合っていくものだとわかっていてもお金を稼ぐ手段以外に価値を感じられません。 も

      • 繰り返す

        お久しぶりです。すっかり冬ですね。本格的に寒くなってきましたが風邪など引いていませんか? 私はというと、仕事が10月から元通りに始まって多忙な日々を過ごしています。毎日毎日同じことの繰り返しだな〜って。 昼ごろ起きて、急いで身支度をして、休憩もほとんど取れないほど忙しく営業をして、終電で帰って、風呂で気絶するように寝てしまい朝を迎える。 布団で休む頃には日が昇りかけている。 つらい、体力的につらい。でも精神的にはそこまで疲れてないのはやっぱり環境のせいかもしれません。

        • 海月

          抜け殻みたいに毎日同じ日々を繰り返してる。寝て起きて、食べて寝る。美味しいものが大好きで食べることが生きがいだと思ってたのに、それさえ上手くできない。食べることは作業になってしまう。生きるための作業。あれが食べたいとか、今日はこれを作ろうとかそういう気分にもならない。自分のために何かしようって活動することもできなくて、家から出ずに自室とリビングを行ったり来たりして1日が終わる。 東京都は全店休業しているため埼玉県の店舗への出勤を頼まれた。家から店舗まで1時間45分。往復で3

          終りが来て

          物事にはいずれ全てに終わりがくるなんて、そんなのわかっていたはずなんだけれど。 自動車免許の更新と共に、恋人と別れてしまった。 彼は私の中で恋人としてというよりも、人として大事だった。親友と恋人を同時に失った私は毎日毎日目が溶けるほど泣いても、涙が止まらない。ふとした瞬間に彼を思い出しては涙が出る。 思えば数ヶ月前から彼の行動がいつもと違っていたような気はしていた。転職や引っ越しの手続きで慌ただしくする彼は、私のことなど気に留めなくなり、連絡を取ることすらやめてしまって

          終りが来て

          好きってなんだろう

          こんばんは。本日からまた緊急事態宣言が発令され、都内の店舗は休業や時短営業になってしまいましたね。 とはいえ晴れた日曜日、どこも人で溢れているように感じます。この施策果たして正しいのか。 私も「ごめんなさい…ちゃんと感染症対策しますから…明日から家に引きこもりますから…」という気分で知人のライブに行ってしまいました。ゲストで入れていただいたのですが、ホールライブなのでひと席ずつ間隔をあけた上での公演。前の何列かは潰し、コールなどの声を出す行為は禁止。 空席となる座席全て

          好きってなんだろう

          人に会うということ

          こんにちは。緊急事態宣言が解除されたのも束の間、1ヶ月も経たないうちにまん延防止等重点措置が発令されましたね。わかりやすくいうとステージ3。 私は飲食業界の人間なので、仕事が減ってラッキー!だけど給料は基本給しかもらえないし、1日の人員がギリギリだからほんと、めっちゃ辛い。昨日は2人営業なのに店内満席でクレーム来ました。「店員2人は忙しい中誠心誠意接客していただきましたので責めるつもりはありませんが、人員の補充をお願いします」だって。ありがとう。 接客する時、本当にお客様

          人に会うということ

          こんにちは。お久しぶりです。そうでもないか。 お店の休業が開けて、バタバタと忙しい毎日が再開しました。前より勤務時間は少ないはずなのに身体がついていかずものすごく疲れる。 仕事辞めようと決めてから、転職の準備もなかなかできず…今年中には転職しようと思います。ちゃんと実行するんだぞ。 恋人は転職と引っ越しでしばらく連絡が取れず、別れ話にもなりましたが彼は考える余裕がないみたいでろくに話し合いも出来ないので保留中。別れたいわけじゃないけど、現状維持が一番イライラする。 別

          丸くない月を眺める

          あけましておめでとうございます。始まってしまいました2021年。わたくし、今年で24歳、、年女です。 年末はというと12/25から7連勤、本日は朝3時まで仕事。始発を逃して次の電車を待つために新宿のウェンディーズで時間を潰していたら貧血でぶっ倒れました。 カウントダウンは全然盛り上がらず、お店は3割ほどの入り、これ出勤する意味あるか?と疑問に思いつつやはりコロナウイルスの影響力は大きいな、と。(いや、というより終電の影響力かな?) お客さんも大体が外国の方で、日本人はや

          丸くない月を眺める

          わかってるよ

          丸くなって寝るのが好きだ。というより、私の癖なんだと思う。「最近腰の調子はどう?」と恋人が云う。わかってるくせになあ。 「丸くなって寝るのは腰に負担なんだよ。ちゃんと仰向けで寝ないと。」 うるさいなあ、と私はそっぽを向く。わかってるんだけど丸くなって寝るのが落ち着くの。私の癖なの。彼の"お小言"は私を思ってのことだとわかっても煩わしく感じてしまう。 「ホラ、また、ささくれ。」 ああ、またやってしまった。苛々している時にささくれを剥くのも私の癖。ねえ、全部わかってるよ。

          わかってるよ

          愛しいの更新

          毎日毎日、仕事が終わってから終電で帰路に着き、布団に入る頃にはもう朝方。眠いのに眠りたくない、とつい夜更かしをして朝になってしまう。慣れたとはいえ仕事に行く前には身体は重く、常に「辞めてえ〜〜」と思いながら業務をこなす。同じ職場の14歳上の先輩の言葉の一つ一つが嫌味に感じるし、頑張ろうかなとやる気を出すと私の心をへし折りに来る。上司は嫌いではないけれど、私は年上の男性に対して恐怖心を無意識に抱いているんだろうな、話す時萎縮してしまうことが多い。窮屈な職場で唯一の救いは仲のいい

          愛しいの更新

          推しが結婚した

          推しが結婚した。朝一番に「ねえ、ボーカルの人結婚したんだね」と恋人に言われた。何を言っているの?と思った。続けて彼は言う、「BUMPのボーカル」BUMPのボーカル…?結婚した…?えっそうなの?と気の抜けた声が出た。急いでTwitterを開いた。タイムラインには「藤くん結婚」、「藤原基央 結婚」の文字。え?嘘でしょ?嘘じゃないのだけれど。 私は昔から特段好きなものがあまりなくて、一時的なマイブームはあるのだけどずっと好きだと言えるのはBUMP OF CHICKENくらいだった

          推しが結婚した

          少しぬるくなったコーヒーを飲みながら微睡む

          最近、親友が恋人になった。 私が辛いときずっと側で笑っていた人だった。 彼と出会ったのは大学のサークルの新歓で、最初は可愛らしい男の子だななんて思っていた。 学科が違ったり、サークル自体不定期開催のライブでしか会える機会が少なかったりと、大学1年の前期はそこまで仲が良いわけがなかった。 誕生日にドーナツをくれたのだけれど、わたしはドーナツが苦手で、同時に彼の誕生日には彼の苦手なマシュマロをあげてしまった。すごい、すれ違い。 今思えばなんで仲良くなったのだろうというく

          少しぬるくなったコーヒーを飲みながら微睡む