幻肢感覚刀痕術(ボブの妄想編)

ある日私の脳内では会議が開かれた。。。
登場人物ボブ&シモニデス(シモニデス先生(シモ先と以下略))

ボブ「最強の記憶術ってシモ先は何だと思います?」
シモ先「さあ!みなさん!これから君たちには殺し合いをしてもらいます」
ボブ「君たちって???ボブしかいないんですけど。。。」
シモ先「一々細かいこと気にするな~!!自傷でいいんだよ!」
ボブ「痛いのはイヤ~~!」
シモ先「さて質問に答えよう!」
ボブ「このくだりいるー?」
シモ先「昔忍者のような諜報員が、自分を傷つけることでそのできた傷と覚えたい内容と関連付けして覚えるおくという感覚刀痕術というものがあった、とワタナベ式記憶術の本で読んだことがある」
ボブ「さっきのくだりを回収しているつもり??」
シモ先「さらに言えば、メモリーアスリートの人たちが到達する高みも“感覚”であるという。そこで最初からこの感覚で、変換表を作ってしまおうという計画が水面下で進行中だ」
ボブ「へ~、感覚で覚えておくと何か良いことがあるの?」
シモ先「スピードが速くなんじゃないの??たぶん。。。」
ボブ「たぶんって。。。何もわかっていないのに実験だけするのか~」
シモ先「その通り!実験して行くぅー↗みたいな感じ」

ボブ「でも何かしらの工夫をしないん?いつもならばここで「コイツがこの方法のプラスアルファだ!って言いたがると思うんだけど(バカみたいにボソ)」
シモ先「そう!言いたがるバカなんです!」
ボブ「!!( ^ω^)・・・」
シモ先「今回の工夫は、、、簡単に言えば幻肢というのを使います。感覚刀痕術のデメリットの一つで、体の範囲でしか痛み、冷温、圧力などを感じ取れない、というものがある」
ボブ「つまりもし仮に場所やペグの一つとして使った場合、感覚刀痕術の恩恵が受けられるの限られた少量の範囲でのみ、ということ?」
シモ先「そう!天才か!?1を知って10を知るっていうけど、お前は位置を知って10を知ってしまっているな!!ウホウホウホホ!!」
ボブ「・・・。あの~、完璧に言いたかっただけですよね?」
シモ先「うん!」
ボブ「・・・。澄み渡ったマナコで。。。」
シモ先「話を進めよう!そこで私は幻肢を使うことにした。幻肢を使って胸中央から、四角い箱を伸ばし、そこにあたかも自己の感覚が通っているような形のイメージをした」
ボブ「つまり、それが胸から伸びる箱型の幻肢のようなものだと。。」
シモ先「他の人達は知らんが、私はこの箱をリアルに痛覚などの感覚を持たせてイメージすることは可能であった」

ボブ「その感覚を持たせた箱で一体何をしようと??」
シモ先「それは、変換表の感覚の割り当てをして行こうというぬるいことを考えている」
ボブ「理論上はその幻肢の箱で全ての感覚を網羅できる。でも実証性が全くない机上の空論というわけかー」
シモ先「その通り!!この机上の空論が上手く行けば、幻肢の箱の中の痛みなどの感覚の移り変わりだけで感覚的にイメージできるんじゃーないんですか?と思っている!以上!」

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