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bobty - It’s all right


小中学の僕とエレクトーン 

今回の曲はすでに中学のころエレクトーンで
作成していた曲をDAWでリアレンジした楽曲となっています。

私はヤマハ音楽教室に通っていたので小学校くらいの時にお小遣いを貯めて親にエレクトーンが欲しいとおねだりして、買ってもらいました。

しばらくは当時、フロッピー音源と楽譜がセットになっている書籍を買って
ディズニーやJ-POPの楽曲を演奏するのが主だったんですが、

いつからかエレクトーンは自分にとって
曲を作る喜びを与えてくれる楽曲になりました。

右手→メロディ
左手→伴奏、コード感
足→ベース

のように、ポップスを作る上での役割がわかりやすかったんですよね。

学生時代はやはりJPOPやロックを聞くことが多かったのでそれを自分なりに落とし込んだ曲を作ることが多かったし、

一応多感な時期なので、自分の感情やフラストレーションをそこで人知れず発散できていました。


楽曲について

ということで、その時に作ったことのある曲はときどきDTMで再構築していってるんですが、
自分の技術が足りていなく、なかなか落とし込めることができず、

今回の曲は久々に完成までたどり着いたという印象です。

雰囲気的には爽快感のあるダンスポップ

自分の中でエレクトーン = シンセブラスの印象強いんですよね。そこをガッツリ押し出した感じになってます。

特にサビ〜サビ終わりのシンセブラスのメロディの部分はエレクトーンで
演奏していた時の爽快感が思い出されてとても好きです。

作った時と比べて、大きく異なる点としてはギターのカッティングやストリングスでしょうか。エレクトーンを一人で演奏するには手が足りないですからね(笑)

リズムパターンとかはエレクトーンに登録してあるものとかをかなり思い出して再現したんですが、
どうですかね。聴く人によってはエレクトーンぽいって感じる部分あれば嬉しいです。

歌詞や世界観はとにかく、いろいろ明日のことを考えると不安や気になることはあるけどとにかく It's all right ということで、大丈夫だよ!と背中を押すようなイメージで作成しました。

たくさん聴いていただけると嬉しいです😀


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