アンパンマン

考えさせられる… アンパンマンのマーチ

5歳の息子とテレビを観ていたとき、たまたまアンパンマンがはじまって、それからというものなぜかあの歌が頭から離れません…
『アンパンマンのマーチ』
その理由について、自分なりに考えてみました。
人生にとって大切なことだと思うので、ブログにしたためておきたいと思います。

それでは、以下、歌詞を追いながら、この不思議なアンパンマンのマーチの世界を探究していきたいと思います。

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ むねの きずが いたんでも

冒頭からぶっ刺さるメッセージを突きつけられます。
『生きることは辛いこと』って、いつしか自己暗示していたように思います。
辛いことがあるから『喜びも2倍』なんですよね。だからこそ、生きる喜びを求めて、今、苦しくても、前へ前へ 進んで行くしかないんですよね!

なんの ために うまれて なにを して いきるのか
こたえられない なんて そんなのは いやだ!
いまを いきる ことで あつい こころ もえる
だから きみは いくんだ ほほえんで

うわぁぁぁぁ… ぜんぜん答えられないッス…
正直、死んで楽になりたいなぁ… とは考えるものの、自分は何のために生まれてきたのか?
自分は何をして生きていきたいのか?
こんなに真っ直ぐに質問されること なかったもんで、考えたことすら無かったッス…
ただ、今を懸命に生きてるってことは正解だったかな。
でも、微笑んでいる時間って、今までの人生の中では極めて少ないかな…

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ むねの きずが いたんでも
ア・ア・アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなの ゆめ まもるため

冒頭の強烈なメッセージで打ちひしがれてしまいましたが、一周 回って、『そうだ。そうだ。生きていること自体が喜びなんだ。』との結論に至ります。

⇩また、コレ おススメなんです⇩
「ア・ア・アンパンマン やさしい きみは」の部分を自分の名前に変えて、「う・う・うえだともゆき やさしい きみは」の替え歌で歌ってみると、すんげーパワーもらえます!

なにが きみの しあわせ なにをして よろこぶ
わからないまま おわる そんなのは いやだ!
わすれないで ゆめを こぼさないで なみだ
だから きみは とぶんだ どこまでも

あらためて、私の幸せと喜びは『家族と一緒に・穏やかに・生活すること』だと気づかされました。
正直、ひとりでいる方が気が楽だし、仕事も大切なんだけど、理屈ではない強い絆で結ばれた妻と子ども達と、幸せに過ごせる時間を、瞬間瞬間を、大切にしていきたいと思いました。
危ねぇ… 分からないまま、終わる(ご臨終する)ところだった…

そうだ おそれないで みんなの ために
あいと ゆうき だけが ともだちさ
ア・ア・アンパンマン やさしい きみは
いけ!  みんなの ゆめ まもるため

そうそう。家族のためなら、なんでもできるよな!
愛を右手に。勇気を左手に持って。家族と幸せに生きていくぞ!
よし。念のため、もう一回、歌っておこう。
「う・う・うえだともゆき や〜さしい きみは い〜け〜! かぞくのゆ〜め ま〜もるため~」
ありがとうございます。
整いました〜

ときは はやく すぎる ひかる ほしは きえる
だから きみは いくんだ ほほえんで

(まだ続くのか…)
言われてみれば、時が過ぎるのはあまりにも早いです。
自分は、昭和生まれなんですが、平成が過ぎて、令和ですよ。
しかも、この情報化社会に踊らされて、ほんとうに大切なものが何なのかを見失い、今、この瞬間を感じ取れないまま生活してきたので、いつ・なにをして・生活していたか? 正直、あまり思い出せないんです…
これからは、自分の幸せを軸に生きて、自分が死ぬ間際に、家族に囲まれて「オレの人生、幸せだったなぁ… ありがとう!」と言ってご臨終できるよう、笑顔を忘れず懸命に生きていきます!

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ どんな てきが あいてでも
ア・ア・アンパンマン やさしい きみは
いけ!  みんなの ゆめ まもるため

「う・う・うえだともゆき やさしいきみは いけ! みんなの ゆめ まもるため」   
よし。今日も一日、一瞬一瞬を懸命に生きていこう!

歌:橋本潮
作詞:やなせ・たかし
作曲:三木 たかし

皆さんも『アンパンマンのマーチ』に沿って、人生の棚卸しをしてみてはいかがでしょうか?

以上、43歳人生の折り返し地点より中継でした。

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