【書評】本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方

印象に残った文章とそれに対する感想を述べていきます!

偉い人だったり、気を使わなければならない相手だったりすると、恐がって、うまく話せなくなってしまう。これは「プライド」からくるものだ。
相手に悪く思われたらどうしよう、アホだと思われたらどうしようとか、そう思って話せなくなるのだ。
プライドの中に引きこもることで、弱い自分を守ろうとする。そうして得られるものはほとんどない。

偉い人がいると、とたんに話しづらくなるのはプライドが邪魔してるかなと思いました。
どう思われるかは影響の輪の外のこと。気にしない、気にしない。

自分がバカであることを知っていれば、分からないことがあったら、何の躊躇もなく人に聞くことができる。自分に知識がないことを恥じる変なプライドがないから、逆に利口な人を使ってすばやく動くことができる。
自分がバカであることを知っている人は、強いのだ。

知識をつけるのも限界があるし、自分に期待し過ぎてもいいことはないので、回りの人の力を頼っていくことが大事ですね。ただ、頼った相手には逆に尽くすことを忘れずにしたいです。

何かをする前に勉強するのではなく、やりたいことをしながら学んでいくことが大事なのだ。
自分があらゆる分野に通じている必要はない。もし何らかの分野の知識が必要になったら、ざっくりと理解した上で、分かる人間に任せるようにすればいい。体系的に学ぶ必要はない。

何か勉強しようとすると、完璧主義的に網羅的に理解しようとして、途中で挫折することもあるなと。得意分野とそれ以外を考えて、得意分野以外はざっくり理解で。得意分野をブラッシュアップしたいですね。

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