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奨学金返済について「無理のない返済方法を選ぼう」

奨学金返済で困っている人。
奨学金返済で生活が苦しい人。
たくさんいると思います。

借りたものはかえす。
これは大前提ではありますが…

これだけ教育の無償化などが進んでくると…
どうにかなってくれないかなって思うこともありますよね!!


★奨学金利用と返済★

「奨学金」を利用して学校に行った。
それにより、現在は毎月その返済がある。
「結構きつい…」って人は多くいるのでは…??

私自身も毎月返済している1人。
まだまだ残り「〇〇〇万円」あります。
借りたものは返さなきゃいけない。
これは当然のことですが…
今の時代の変わりようをみると、う~んって思うこともありますが、
地道に返済していくしかない。


★返済について★

「奨学金返済」があることにより…
生活が苦しい。
結婚が出来ない。
そんなこともニュースで取り上げられたりもします。

「奨学金返済」をなくす。
こういう動きがあることもたまに耳にします。

授業料が無料になったりしている現在の状況だと…
奨学金を借りて学校に通った人は…
「返済する必要あるのか…」
「チャラにしておくれ…」
そう思うこともありますよね。

ただ、借りたものは返さなきゃいけない(。。)
当時の契約ですからね…

私のような30代世代は…
「奨学金で学校にいく」
「新卒で正社員はなし」
「新卒の正社員でも給料が安い」
そんな時代ですので、本当に返済が大変です。

なんとかならないのか!!

ただ、返済する方法を選択は出来る。
そこで少し賢く返済していこう。


★返還猶予・減額★

「奨学金返済」には…
「返還猶予」と「減額返還」というものがあります。

収入を基準として申請することが可能です。

「返還猶予」は最長10年間利用出来ます。
給与取得者は…
年間収入金額(税込)で300万円以下
給与所得以外の所得を含む場合…
年間所得金額(必要経費等控除後)で200万円以下

上記の条件に当てはまり、審査で承認されると…
「毎月の返済を最長10年間」遅らせることが可能です。


「減額返還」は最長15年間利用出来ます。
給与取得者は…
年間収入金額(税込)で325万円以下
給与所得以外の所得を含む場合…
年間所得金額(必要経費等控除後)で225万円以下

上記の条件に当てはまり、審査で承認されると、
「毎月の返済額が2分の1、3分の1」になります。

「返還猶予」「減額返還」は…
対象となる人は利用したほうが良いと思いますよ。

★賢く活きよう★

借りたものは返す。
大前提ではありますが…
「奨学金返済」で生活が苦しい。
そんな人が多くなっている世の中でもあります。

これから何かしらの動きがあれば…
借りていた「奨学金」
これが全て「返済不要」となる日がくるかも…

過剰な期待はもてませんが、
もしそうなると嬉しいですし、助かります。

現在の状況は…
「奨学金は返済するもの」
だから返さなきゃいけません。

ただ、これから先はどうなるのか解からない。

だからこそ…
今は出来る範囲内のことをやっておきましょう。

「返還猶予」「減額返還」が利用出来る人は…
この手続きを行い、毎月の返済をなくしたり、返済額を減らす。
そうすることが今一番出来る効率的な方法かもしれません。

返済が出来なく延滞者となってしまうと…
「クレジットカード」の新規申込みであったり、
「カードローン」の新規申込み。
「自動車ローン」「住宅ローン」の新規申込み。

こういったものが出来なくなることもあります。

今後のことを考えて(そして返済がなくなる期待を少し持ち)
「いま出来る範囲内での返還」をしていきましょう🎶


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