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#スポーツビジネス
MARKETING TRACE - 横浜FC
昨日ちょうどJリーグのマーケティングオフィサー研修があったので基本的なことを見直すいい機会になりました。
完全なるクラブの「中の人」になってしまうと目の前の業務や課題解決に追われて、ついつい全体を見る目を忘れがちになってしまうので、やってることが部分最適にならないように定期的に意識しないとなと改めて思いました。ということで、自クラブをフレームワークに当てはめて考える時間を。
横浜FC[企業
[読書メモ]コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画
冨山和彦さんの『コロナショック・サバイバル』を読みました。
初めての感染症による経営危機。
これに対して、どう対応するかの正解は無い。今できるのは過去の経験を多くしている人の情報や事例から学ぶこと、それを判断材料の一部とし鵜呑みにしないで、今の状況を良く見ながら判断をすること。
コロナの危機の経営の第一歩は、まずは生き残ること。
そしてより良く生き残る、危機が去った後にいかに早く反転攻勢し、
『常識の超え方』 クラブが文化の発信拠点になる。
チームというより組織全体、クラブ全体を強くするという視点で経営を捉える。観客とファンをどんどん増やし、満員にする。売上と利益を増やす。それが経営者の役割。選手の年俸も元を辿ればお客さんからもらったお金。クラブの偉い人ではなく、お客さんとスポンサーに感謝しファンサービスをするべき。それぞれの役割を全うする。チームの役割は勝つこと。経営者の役割は売上と利益を増やすこと。
スポーツビジネスの真髄スポー
『明日のプランニング』 これも新卒は読んでおいた方がいいと思う一冊。
前回書いたのはプランニングの基本的な考え方。
https://note.mu/boasorte_ym11/n/n0b3ee7a8b68e
これは”伝えるために”知っておくべき、当たり前だけど抜けがちなこと。
どちらかというとメディアプランニングをする際に手元に置いておいて良かったと思う『ファンベース』のさとなおさんの本。
この人の本はシリーズで全部読んだと思う。
デジタル万能に思いがちな時