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2020年5月の記事一覧
サッカークラブはエンゲージメントをどう取り戻すか。
Jリーグが中断して約3ヶ月。想定される無観客での再開や考えられる経営リスクに備えて、毎日色んな新しいソリューションを仕入れて準備をしリモートワーク以前よりも忙しない5月前半でした。
こんな時こそ、クラブには新しい収益源となる第4の柱が必要で、試合の勝敗や所属選手に左右されない”ノンフットボール”の軸で提供できる新しい価値を創らないといけない。
...と考える一方でサッカーのない日常が続くここ最
MARKETING TRACE - 横浜FC
昨日ちょうどJリーグのマーケティングオフィサー研修があったので基本的なことを見直すいい機会になりました。
完全なるクラブの「中の人」になってしまうと目の前の業務や課題解決に追われて、ついつい全体を見る目を忘れがちになってしまうので、やってることが部分最適にならないように定期的に意識しないとなと改めて思いました。ということで、自クラブをフレームワークに当てはめて考える時間を。
横浜FC[企業
逆引きでスポーツのパートナーシップ提案を考える⑥
業務内容だけでなく、事業ミッションやブランドの存在意義を定義しお互いの共通点を見つけることで「共感」を生み、なぜパートナーシップを組んでいるのかがわかりやすく明確になる。
この「ストーリーのわかりやすさ」はパートナーシップを組んで世の中に伝えるうえでも結構重要なことだと思う。
ネイションワイド & NFL※保険会社とナショナル・フットボール・リーグの取り組み
目的
選手の社会貢献活動への共感
逆引きでスポーツのパートナーシップ提案を考える⑤
『夢』が共通するキーワードになる。
特に今のような時代においては、「夢」「希望」といった考え方は重要で、それだけでお金は稼げないけど、ビジネスを生み出すフックとなる。
誰にでも創り出せる価値ではないけどスポーツにはそれがあるので、そこを活かしていくことはできる。
スーパーボウル & ディズニー目的
ブランディング(ディズニーワールドへ行くことをヒーローの象徴に)
「夢」を通じた社会貢献活動(
逆引きでスポーツのパートナーシップ提案を考える④
今日は21年前に合併消滅した横浜フリューゲルス最後の試合がテレビで放送されました。天皇杯優勝を最後に消滅し、それをきっかけに横浜FCが誕生。
誰もが想像しなかった世界を迎えるいま、日本サッカーの未来に向けて、これまでとはパートナーシップの形も変わる必要がある。
ウディネーゼ & ダチア(DACIA)ダチアはルーマニアの自動車メーカー。
目的
家族のロイヤリティアップ
未来のファンの獲得
ダチ