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本場ドイツのボードゲーム エッセン シュピールで

こんにちは。自由が丘駅にある ボードゲームで考える力を育むクリプトメリアです。

三連休は皆様いかがお過ごしでしたか?私は、生まれて初めて牡蠣にあたり悶絶うっておりました。皆さんも食あたりなどどうぞお気をつけくださいね。

さて、ボードゲームの本場はドイツと言われています。毎年10月にはドイツの北西部にあるエッセン にて世界最大級のボードゲームのイベントがあります。

毎年毎年規模が大きくなり今年はなんと世界中から約19万人も訪れたそうです。

世界中の新作のボードゲームが楽しめるのはもちろん、作品を作ったデザイナーさん本人から熱くボードゲームを作成したきっかけなどの想いをきけるのも最高です♫

ボードゲームの内容などは、様々な記事に記載されているので今回は割愛しますが

私が、ドイツ エッセン シュピールでいいなぁと思ったのは

0歳から99歳?!を超える人まで何世代も超えた人々が一緒の卓上で遊べる、雰囲気でした。年齢はもちろん、車椅子の人も多くいましたし、何人も目が不自由な方にも出会いました。言語の壁はたしかにありますが、本当に年齢も障害も関係なく初めてあった同士が、瞬時に一緒に遊べて笑いあえるんです。

電車で移動している最中にもボードゲームしている家族に何組も出会いました。

駅の売店や本屋には当たり前のようにボードゲームが置かれています。生活の中に当たり前にボードゲームがあるのです。

ボードゲームだからこそ、うまれるこのコミュニケーション、環境は体感しないとなかなか分からないものがあります。それは、ドイツだけではなく、国内でも同様です。

介護施設や地域の交流会という異年齢の場所でもボードゲームを使用させていただきますが、初めは、こんな訳のわからないのは嫌!とはっきり話していたおばあちゃんも、3時間近く夢中になって、最後は『あぁ、楽しかった!久々に大笑いしたわ』と嬉しい一言を伝えてくれます。

三世代で参加してくださった親子さんは、お孫さんと一緒にこんなに頭を使って楽しいのね!と何度も何度も繰り返して遊んでくれました。

そういう場面に出会うと、心の底からボードゲームをやっていて良かったなと思います。クリプトメリアで販売しているボードゲームは親子で遊べるものが大半です。簡単なものは5分で終わるものもあります。

是非、世界のボードゲームに触れてもらえると嬉しいです♫





教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。