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自分らしい暮らしをかなえる個人邸リノベーションから、事業用建物の再生、街のブランディン…

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自分らしい暮らしをかなえる個人邸リノベーションから、事業用建物の再生、街のブランディングまで、ブルースタジオではひとつひとつの「物語」にそった住まい・暮らしのデザインをしています。 https://www.bluestudio.jp

マガジン

  • bpm事業部note「公共事変」

    ブルースタジオの公共空間活用コンサルティングに 特化した「bpm事業部」 元公務員の部長 シニアコンサルタント『ナカジマ』と、 新入部員 コンサルタント『フジモリ』が ブルースタジオが考える公共性とは何か これからの公共空間が果たす役割は何か そしてブルースタジオには何ができるか 様々な視点から公共空間活用を考えていきます。

  • 編む、ブルースタジオ

    「編む、ブルースタジオ」は、毎回一つのテーマに沿って、これまで手がけてきたリノベーションや設計、ブランディングといったサービスをご紹介しながら、暮らしやまちに大切な「モノ・コト・時間」を、様々な視点で紐解き、紡いでいく、そんなマガジンです。

  • 不動産スタッフの、ただ今おサボり中

    オンライン会議やネット通販、名店のあの味さえデリバリーできてしまう便利な世の中。だからこそ外に出てる時くらいは人や文化に触れ合いたい。 休みにやるものでは?と言われそうだけど、せっかくだから仕事に訪れた街でも戯れたい。これってやっぱりただのおサボり? いや、忙しいのにあえてこじ開けるおサボりの至福のひとときこそが、業務の活性につながるはず。 ”おサボりフィルター”で時間の流れをドリップして絞りだすふとしたひらめき💡に期待をして、業務につながる何かを生み出せるはず…? ここでは、リラックスしてその時間で湧き出たアイディア、気づき、学び、悟りなど正直な気持ちを発信してみます。 会社は公認?黙認?してくれるかな?面白ければ大丈夫…? 会社から止められる(怒られる)まで発信は継続します(笑)

  • 杉山シンジの遮二無二ムーブメント

    ブルースタジオに存在する不動産事業部のことをもっと知っていただきたいという気持ちもと、私のこれまでの失敗談やエピソード含めながら綴っています。 杉山シンジ 不動産事業部ゼネラルマネージャー 音楽業界にて楽器テクニシャン、ライブ制作、A&R等プロダクション 時代の珍事件・失敗、トラウマを経ながら現BS不動産事業部マネージャーに。不動産コンサル業務全般とお金の事の相談係。

  • 本多マリの暮らし予報

    ニュースと報道の間にあてがわれる天気予報のように、気軽に読み進めていただけることを目指して不動産や暮らしについて綴っていきます。 本多マリ 不動産事業部マネージャー 売買担当。猫と器と家が好き。一緒に物件を見に行きましょう!

最近の記事

木造ビルを「社会のコモンに」、を編む。<木造建築の目指す未来編>

2020年カーボンニュートラルを目指す取り組みが宣言されたことを皮切りに、建築業界ではCO2の排出量が少ない木造ビルの建築が注目を集めています。 ブルースタジオは「まちの大家による『都市の木造化』促進計画」という木造オフィスビルの建築プロジェクトを2021年よりスタートしました。このプロジェクトが今年の6月にいよいよ竣工を迎えます。 今回は、このプロジェクトについて3回にわたりご紹介していきます。 なぜ今木造ビル建築なのか?地球規模の気候変動に直面し、脱炭素社会の未来を

    • 個性出してもいいじゃない、公務員だって人間だもの。

      藤:公共事変、第6回です! 前回は、地域経済の活性化や地域の魅力を伝える手段として観光が取り上げられている一方で、観光地として地域が消費されてしまっていないか、 自分たちのまちの在り方をマスマーケットの判断に委ねないことは、観光だけでなく「まちづくり」の話をする上でも大切なのではという話をしました。 地域を知ってもらったり好きになってもらうには関係人口を増やしていくことが大切であるというお話も出ましたね。 地域の外からの人をどう呼び込むかも大事だとは思うんですが、逆に外の人

      • ブルースタジオの今、を編む <私たちのはじまり編>

        4月1日、ブルースタジオ27期の始まりです。 私たちブルースタジオを本年度もよろしくお願いいたします。 前年度はそれまでのコロナ禍という社会情勢もあり、きびしい道のりを歩んできました。しかしその反面、社会をこれから牽引していく新たなことをカタチにすることが行えた一年となりました。私たちブルースタジオは提案するだけではなく、それを実践し、それを成果とすることが重要だと考えています。成果とは社会的な意義だけでなく、お客様や関係者の皆さま、そして私たち自身にとっても利益が生まれる

        • 観光を再考!日常は最高!

          藤:公共事変、第5回です! 前回は行政と市民の関係性が「与える人」と「与えられる人」という構造になってしまっていないか、もっとまちへの関わりしろを増やしていくことが大切なんじゃないかというお話をしました。 中:関わりしろのグラデーションがあってもいいのでは?というお話をしましたね〜。 前回はまちに住んでいる人の視点から話したけど、外からの視点で”まちへの関わり方”っていうのを捉えることも必要かなと思いまして。 そこで今回は、代表的な「観光」という視点で話していこうと思います

        木造ビルを「社会のコモンに」、を編む。<木造建築の目指す未来編>

        マガジン

        • bpm事業部note「公共事変」
          6本
        • 編む、ブルースタジオ
          46本
        • 不動産スタッフの、ただ今おサボり中
          4本
        • 杉山シンジの遮二無二ムーブメント
          15本
        • 本多マリの暮らし予報
          15本
        • Case Studies
          14本

        記事

          球リバ(たまりば)〜バッティングセンターにて〜

          【おサボり者】 ニシジマ 【おサボり場】 バッティングセンター 【本日の御用】 本日は、管理物件の巡回のため経堂へ。 ただ、今日はひと勝負したい気分、 オープン戦の渡会選手(横浜DNA)のバッテングにも感化され 足を伸ばして「オークラランドバッティングセンター」 ここ実は、住宅展示場に併設されたバッティングセンター。 他にもゴルフの打ちっぱなし、ボーリング場やカフェもすぐ近くに 様々な用途が集まった住宅展示場です。 そう言えば、最近弊社(福岡)にも住宅展示場を活用

          球リバ(たまりば)〜バッティングセンターにて〜

          アートギャラリーで、おサボり中

          新しいnoteが始まりました。 動画の時代に、いったいいくつの読み物を発信するの?と 内心思っていることは、内緒です。 ブルースタジオの、ただ今おサボり中。 公認で、たまにはおサボりして良いと言うことで。 そういえば、いつも新年に個人の目標とテーマを掲げるのですが 2024年は「龍」にちなんで、 これまでできていなかったこととして定めたのが、 自分の時間も大切にすること。 自分=自分、家族、勉強、趣味、健康など。 つまり、 「仕事を口実にして、本来やるべきことから

          アートギャラリーで、おサボり中

          地域コミュニティと商業施設の共生を目指して

          本年度の東京圏の地価上昇率の1位は千葉幕張とのことでした。 新駅や文化施設をはじめ、コストコなどの大型のショッピング施設、 タワーマンションなど開発が進み、これらが相互に結びつき影響し合うことでその地域の活性、繁栄が生まれてるように思います。 中々このような場所はありませんので、当然地価が上昇するのは理解できますね。 それに比べて規模はがらっと小さくなりますが、私の家(郊外)から歩いて3分のところにはスーパーがあります(笑) 朝は近隣の高齢者が多く、散歩ついでの方が割安にな

          地域コミュニティと商業施設の共生を目指して

          すでに"未来"はやってきた。スマートホーム化

          ・2024年不動産のこれから  ・スマートホーム構想 こんにちは。間もなく4月です。 4月といえば入学シーズン。春は別れの季節でもあり、新たな門出の季節でもあり、花粉症の方には厳しい季節でもあり、法改正の月でもある。 建築費用や不動産価格の高騰が続いている中、金利も上がるのではないか、 これからどうなるのか、買い時も、売り時も分からない、不安がいっぱい。 そんな状況が続いていますが、どうでしょう。不動産には様々な側面がありますから、損得だけで判断するのは違うかなと思います

          すでに"未来"はやってきた。スマートホーム化

          vol.44 ブルースタジオの近未来、を編む <公の施設の「再生」編>

          「公営住宅」「教育施設」「廃校活用」などなど。ブルースタジオでは、これまで数々の「公の施設」にまつわるプロジェクトに携わってきました。 公共空間活用のコンサルティングに特化した事業部「bpm」が連載を行っているnoteマガジン『公共事変』でも折に触れていますが、本来市民のための開かれた場であるはずの「公の施設」があらゆる環境や境遇によって“誰からも使われない場になってしまう”という状況は日本全国各地で起きています。 「公の施設」の再生は、現代日本が抱える社会課題のひとつです

          vol.44 ブルースタジオの近未来、を編む <公の施設の「再生」編>

          使う、使わない、だけじゃない!公共の『グラデーション』

          藤:公共事変、第4回です! 中:よろしくお願いしまーす! 藤:前回は、小学校の通学路を切り口に、「ついつい見落とされてしまいがちな公共施設の社会的役割」などお話ししましたね! 中:いや〜〜〜〜良い記事だったね(笑) 前回しっぽり真面目に話したせいか、ちょっとアルコール足りてないというか、疲れちゃったな〜というか...(笑) 藤:そんなことおっしゃらず。回を重ねるごとに公共の色々な側面を知れるのでありがたいですよ、部長!今回も何卒!🥋 さて、前回のお話の中で、社会的役割

          使う、使わない、だけじゃない!公共の『グラデーション』

          通学路はこども時代の宝石箱! -小学校の統廃合を考えるー

          藤:「公共事変」第3回目です! 前回は「縦割り」という行政の構造によって部署同士が協力して課題解決に取り組めない現状や、時代の変化に合わせ柔軟に計画を変更していくことが難しいことなどを整理しつつ、石投げられるんじゃないかと怯えながらも思い切ってブルースタジオに入社したナカジマさんの覚悟を垣間見た回でした 中:切り取るとこ、そこ?!だいぶ内容に偏りある気がするから、まだ読んでいただけてない方はぜひご笑覧ください! でもまあ公務員辞めたのは、我ながら思い切ったけどいい選択でし

          通学路はこども時代の宝石箱! -小学校の統廃合を考えるー

          vol.43 ブルースタジオの近未来、を編む <「駅」を基点としたまちづくり編>

          「編む、ブルースタジオ」では、これまで我々が手がけた物件に息づく様々な暮らしや日常を紹介してきました。 しかしこれらは、建物が竣工したあとのお話がほとんど。 実はブルースタジオでは常に、50を超える“まだカタチになっていない”プロジェクトが同時に進行しています。 そこで、vol.43とvol.44では「編む、ブルースタジオ」初の試みとなる、絶賛計画中のプロジェクトの進捗をご紹介したいと思います。 もちろん、お話しできることは限られてしまうのですが、今まさにリアルタイムで動い

          vol.43 ブルースタジオの近未来、を編む <「駅」を基点としたまちづくり編>

          ヴィーガン料理と住まい探し

          【おサボり者】 すぎやま 【おサボり場】はちくりはうす 目黒区五本木2丁目「はちくりはうす」の1階 曜日ごとに入れ替わるお店。 本日(火曜日)は『SHELLY VEGAN FOOD』 【本日の御用】 竣工まで足掛け4年住み替え含めた土地探し、資金計画のお手伝いなど 竣工後間も無くして満室になったのに、 行けてなかったがようやくオーナーさんに竣工、 満室のお祝いを兼ねたご挨拶。 物件探しからお手伝いさせてただ来ましたが、 約1年掛かりで見つかったうってつけの場所。 色

          ヴィーガン料理と住まい探し

          ここぞ、という時の“ 裸の付き合い ”

          【おサボり者】 さかぐち 【おサボり場】渋谷区広尾 【本日の御用】 本日は渋谷まで用事があったので、ちょっと足を伸ばして広尾まで。 広尾は濃い大学時代を過ごさせてもらった街であり、 都内のどこよりも特別に思い入れがあるんだよなぁ… お昼を食べるには微妙な時間なので、 商店街を歩いて向かうのは、、、 広尾商店街の一角にある、 創業100年以上の老舗銭湯「廣尾湯」 大学自体も何度か入ったことはあるけど、 久しぶりに行ってみよっと 地元鹿児島ではしょっちゅう温泉に行

          ここぞ、という時の“ 裸の付き合い ”

          都市開発における緑化基準の重要性と物件価値の向上

          街(都市部)中では道路や公園だけでなく、 一定規模のマンションやビルなどを建設する際も 市区町村で緑化基準(建物や敷地に一定の割合で高木、低木を植栽を植え緑化させるなど)など基準が設けれらておりますので、 都会に住んでいても緑を目にすることができます。 これって街や環境のためにも とても重要な計画であることは間違いはありませんよね。 当然、ゆとりのある広めの敷地に建つマンションや 開発分譲地にある建売戸建は販売時に既に緑が植えられていますが、 結構これが物件の印象を左右す

          都市開発における緑化基準の重要性と物件価値の向上

          「不動産屋の言うことは信用できない!?」

          #信用できない気持ち、分かります 「衣食住」 〜衣食住とは生活において生きていくことの基礎となるもの。衣服は身を守り、食事は栄養を供給し、住居は安らぎと安全を提供します〜 こんにちは。不動産売買の営業マンです。 いや、そんな風に自分のことを思ったことは・・・なかったです。笑 不動産売買の仕事に就いて、8年目。まだまだ未熟です。 ゆえに知識アップのため一生勉強だなと実感・痛感しています。 「衣食住」生きることの基礎の中において、大学では服飾を専攻しました。 その大学時代には

          「不動産屋の言うことは信用できない!?」