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初任給で買った音楽機材は

実は本日のタイトルには「偽り」がありまして、正確には「初めてのボーナスで」オイラが買った音楽機材のハナシでございます。

オイラが19歳になった1981年12月、当時のオイラは「はっぴいえんど」に傾倒していて、1969年頃、彼らが4トラックMTRを駆使してファーストアルバム(通称:ゆでめん)をレコーディングしていた、という話を聞いていたため、楽器よりもレコーディング機材の方に興味が向いておりました。

んで、満を持して購入したのがこちら。

1 TASCAM 22-4(4トラックオープンリールMTR)

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2 TASCAM M-09(4chミキサー)

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3 YAMAHA MR10(リズムボックス)

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さらに数か月後にゲットしたのがこちら

4 MORRIS TORNADO(エレアコギター)

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5 PEARL FGー01(コンパクトエフェクター/フランジャー)

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ろくにギターも弾けない、歌もヘタクソ、それ以前にレコーディングのセオリーはおろか基礎知識も知らないまま、まさに手探り状態で「一人多重録音」という、ある意味、究極のヲタク的自己満足の趣味をたしなんでおりますた。(ちなみにマイクは親父のカラオケマイクを借用)

さすがに当時に比べれば、現在のオイラの音楽知識、楽器演奏スキルは軽く1万倍を超えていると自認しますが、いやー、当時はマヂで救いようのないヘタクソでした。
あまりにヘタクソ過ぎて、ひと前で演奏したい願望はあるものの「いつになったらひと前での演奏が許容される腕前に達するのか?」、まったく先が見えていませんでした。

つーか、楽器(エレアコギター)を買うより先にMTRとミキサーを購入した時点で、我ながら変なヤツだと述懐する次第。

その後、サウンド&レコーディングマガジンを購読しはじめ、また東京の楽器屋に行っては、関連製品のカタログをかき集め、店員を質問攻めにして、知識を貪っていくことになります。

というワケで、他のアマチュアミュージシャンの音楽活動に関する意識がどうかは知りませんが、少なくともオイラの場合は現在においても「ライブ出演より宅録の方が先(重要度が上)」という認識でございます。

なんてな。


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▼IMFORMATION

● 2月定例やまぼうしライブ

日時 2020年2月14日 (金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   住所 静岡市葵区辰起町8-17 電話054ー271ー1602
料金 500円 (ワンドリンク付き)
出演 19時30分~ 秋山マサアキ (ポップス AOR/ギター弾き語り)
   20時15分~ 丸山研二郎
         (ワールドミュージック/ギター弾き語り・ソロギター)

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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ

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