HATI

そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも

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そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも

最近の記事

俺の作品の中には俺はもういないんだよと言えるようになりたい。

多分、この境地に至れば本当の意味でプロになれる気がする。 自分ではなく読む人のためだけに何かを作れるってことだから。 古いネットの友人は善良なやつで、メッセのタイトルにこう入れていた。 愛は祈りだ と。 誰かのために祈れる日は来るだろうか。

    • 事実は小説よりも奇なり

      私は日本製鉄の株主なのでusスチールの買収騒動をずっと追ってるんですがいよいよハリウッド映画かドラマのような展開になってきました。 政治的問題に発展したこの騒動、もし私がルポライターならこれで一冊本が書ける気がする。 事実の精査があるのでやりませんが、話の元ネタとして扱うなら十分なインパクトでしょうね。 どうなるか引き続き注視したい。

      • メインストリームになれないヤツ

        届いた酢造りの本が面白くてこれと異世界で一つ新作書くことを決めました。 多分9月半ばからカクヨムで連載します。 noteに使えそうなネタを抜き出そうと思ったんですが、さすがに引用の範囲を超えると感じてやめました。これから使うネタを先出しするのもよくないし。 著作権とリスペクト大事。 ただ自分なりに消化できたら自分の言葉で記事にします。 幸いなことに奴隷冒険者や帝国最強は読者に恵まれ、出版までされました。 ありがたいことです。 しかし私はどうにも人気のあるものを狙って書くとい

        • 本って文化なんだな

          小説に使うために酢漬けについて調べていたらこんな本が500円で売っていたので思わず買いました。 調べ物についてはネットでこと足りたのですが、こんな書店探しても出てこなさそうな本がワンコインは買うしかない。 だから家に本が積み重なるんです。 本来なら酢造りの仕事や研究をしなければ得られない知識が限定的とはいえ本という形で知ることができる。 本って文化そのものかもしれません。 無駄な知識を得られる幸せがある。

        俺の作品の中には俺はもういないんだよと言えるようになりたい。

          闘戦勝仏✋

          黒神話 孫悟空 壮大な中国神話に浸らせてくれてありがとう。  追記 斉天大聖と顕聖二郎真君は最高だな……玉帝は反省して。 黒神話語りたいけど語れそうな相手がおらん。

          闘戦勝仏✋

          佳子さま ギリシャ公式訪問へ 外交関係樹立から125年

          世界史に興味がなかった頃は流していたニュースですが、少しだけ知った今は色々思いを馳せてしまいます。 ブラジルとの外交樹立がそろそろ130年ですが、125年ということはギリシャはそのすぐ後に外交樹立したんですね。 125年も良好な関係が続いているのは素晴らしいことです。 皇室の一人が赴き、外交が続いてきた感謝とこれからもお互い仲良くやっていこうという確認をする。 異世界で貴族が現役の時代でもきっと同じことをしているはずです。まあこちらは近くの国と安全保障上必要だからかもし

          佳子さま ギリシャ公式訪問へ 外交関係樹立から125年

          イマジナリードラゴンズ

          最高かよ…… believer 意味は信奉者、信じる人だとか。

          イマジナリードラゴンズ

          サンクチュアリ-聖域

          土俵には全てが埋まっている。 金も、名誉も、地位も、そして女も。 ただしそれは勝ち続けた関取以上の力士だけ。 最近相撲を見始めたことを抜きにしても強烈な作品だった。 主人公の清は荒くれ者で、とても感情の共感ができそうもなかったが話が進む内に彼の置かれた現状と家族に対する愛情と失望。 そしてなぜ金が欲しいかが開示されていく。 それと同時に、相撲に対していい加減だった態度が変化していく様は王道そのものだ。 ライバルの静内のキャラ立ても素晴らしい。 どちらも応援したくなるのは

          サンクチュアリ-聖域

          数独

          最近数独を1日数問解いてます。 最初はルールの理解すらおぼつかず、簡単な問題でも一問40分かかりました。 今はほどほどの問題を10分未満で解けるようになってます。雑誌に掲載されるレベルなら間違いなく解けます。 最初の頃に時間がかかった主な理由は問題をただ見て解いていたからです。 数独はパズルですので、見ただけで解けるのは熟練者かよほど暗記力や論理力のある人にしか無理でしょう。 少なくとも私には無理でした。 余計な回り道ばかりすれば時間がかかるのは当然です。 劇的に早く解け

          超新星尊富士関

          新入幕11連勝という偉業。 これは昭和の大横綱である第48代横綱大鵬以来の記録であり、つまり平成の横綱は誰も達成できなかった。 幕内力士は皆十両を勝ち上がってきた怪物であり、新入幕から勝ち越すのは至難の業である。 (二子山部屋の狼雅関は以前新入幕した際、負け越して今場所で再入幕となっている。十両で圧倒的な強さでもそうなる) もし明日も勝てば記録を更新すると共に、新入幕での優勝も現実味を帯びてくる。 (こっちは110年ぶりだ!) 人気の現れは取り組みにも現れており、今日はな

          超新星尊富士関

          マイナス金利という監獄

          経済学者でもなんでもない個人の意見です。 ようやくマイナス金利解除への道筋ができはじめた。 マイナス金利とは、中央銀行である日銀に銀行がお金を預けた際にその金額が一定額以上であれば利子をマイナスにするものである。 つまり、お金を払って貸すのである。 意味不明なように見えるが、これはリスクを避けて中央銀行にお金を預けるのをやめて市場に貸しなさいという政策となっている。 同時にモデルケースとなる金利でもあるので、市場の金利そのものの低下を招く。 借金とは信用の創造である。 銀

          マイナス金利という監獄

          楽天マガジンを導入した話

          ネットから情報を得ることに疲れてしまった。 とはいえいまさら情報を手に入れられない環境に耐えられるはずもなく。 雑誌でも読むかと思って調べると楽天マガジンが異様な安さでサブスクをしていたので加入することにした。 一年のみとはいえ年間980円はやりすぎだろう。 そんなに経営がピンチなのだろうか……? 楽天マガジンにはかなりの雑誌がある。 週刊誌などは紙に比べるとスクープや時事ネタなどの記事は少ないらしいがどうでもいい。 社会の流れやレシピ。あるいは知らないことを雑誌を眺めて

          楽天マガジンを導入した話

          特に何もなかった2月

          一月よりは少し暖かくなり、1日の執筆量もなんとか4000字に戻すことができた。 次から冬はあまり予定を入れないようにしたい。 二月は少し仕事関係を進めたくらいで何もなかった。 しいて言えば半沢直樹シリーズを読んだくらい。 ドラマ化するのも分かるほどに面白い。 優秀なはずの人間が、くだらない見栄や感情で判断を誤りそれを押し通そうとする。 半沢直樹はバンカーと自分の誇りにかけて圧力に立ち向かい勝利する。 銀行という外からは分からない世界を見せつつ、エンタメをしていた。 ミスを隠

          特に何もなかった2月

          車を手放す話

          今日買取業者に連絡し、8年乗った車を手放すことが決まりました。 車の維持費は年間15万から20万ほどかかりますのでその負担を無くすためです。 在職中は通勤に必要かつ資金繰りに困りませんが、無職になった後は買い物以外にはほぼ使わなくなりましたのでいい機会と判断しました。 車両保険もじき解約し、肩の荷が少し下ろせそうです。 ちなみに50万で買ったのですが1万の買取価格になりました。 処分してお金を貰えるだけマシと思います。

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          無職になった

          無職になるのはこれで通算3度目になるだろうか。 1度目は居酒屋の正社員を辞めた時。 通勤片道40分。夜勤手当というわずかな手当でサービス残業たくさん。休日は週に一度。しかも予約が入ると休日でも店に待機と言われた日もある。 仕事自体はカクテル作って焼き鳥焼いてと慌ただしくて意外と面白かったが、自分で店をやる人以外には割に合わないと思って半年で辞めた。 2度目は機械部品の梱包会社。 通勤は15分。残業代はきちんと出たがボーナスがなかった。額面も低め。 仕事自体はそこまで苦痛では

          無職になった

          第9回カクヨムWeb小説コンテストに向けて

          早いもので、もう第9回カクヨムWeb小説コンテスト開始が目前となってまいりました。 前回が二作品応募して一作品取り下げ、一作品が特別賞を受賞となりました。 今回は三作品応募を予定しており、一つ引っ掛かれば作家人生も伸びるかなと皮算用しております。 ほぼ0から書き下ろし。 楽しみだなぁ! 以下予定タイトル。 ・現代ファンタジー「君は騎士の如く」 ・ラブコメ「神崎さんは見栄っ張り」 ・異世界ファンタジー「公爵令嬢として生まれた私は待望された聖女でした。聖女としての才能がなく

          第9回カクヨムWeb小説コンテストに向けて