1歳を目前に控えた娘をフォトスタジオに連れて行ったら
みなさん、こんにちは。
今日は、「1歳を目前に控えた娘をフォトスタジオに連れて行ったら」というテーマでnoteを書こうと思います。
娘が生まれてから、百日と、初節句のときに、フォトスタジオに行って写真を撮ってもらっていました。
これは、息子のときも撮ってもらっていたのですが、後で見返すと、本当に懐かしく、そのとき結構なお金がかかっていても、撮っていてよかったなぁと思えるものでした。
もちろん、今はスマホのカメラも超高性能で、とても綺麗に写真が撮れるのですが、やはり、普段着ないような衣装を着て、スタジオに入り、プロに撮影してもらった写真を、表装してもらうと、仕上げりはグンと素敵になります。
そんなこんなで、この週末に撮影に行ってきました。
写真撮影で気をつけなければいけないのは、「娘の機嫌」です。
グズリ出したら撮影どころではなくなるからです。
そのため、普段なら絶対に起きている時間で、お腹も空いていない時間を選んで、15時30分に予約をしました。
しかし、当日になると、なぜかいつもなら寝る時間に朝寝をせずに、正午近くに寝てしまいました。
昼食を食べ、用意をしてから、スタジオに向かい、1着目の衣装に着替えました。
この頃はまだ機嫌もよく、撮影に応じていましたが、やはり普段行かない場所のため、緊張してなかなか良い笑顔が出ません。
スタッフの方々がなんとか笑顔を引きだそうと必死やってくれていましたが、どんどんテンションが下がっていく娘。
1着目の衣装撮影が終わったときには、すでに疲れはてていました。
普段なら、昼食後にお昼寝をして、この時間は元気なはずなのに、午前中に変な時間に寝ているため、この日はお昼寝をしていない状況でした。
そんな中、2着目の衣装で撮影がスタート。
すると、みるみる娘の機嫌は悪くなり、ついにグズリ始めました。
こうなると大変です。
親もスタッフ総出で、娘をあやしにかかるのですが、すでに眠たい娘にとっては、多くの大人がうるさいだけ、という状態です。
泣きじゃくり、鼻水を垂らし、それらを拭こうと顔を触ると、また嫌がり。
地獄のような時間でした。
娘を抱っこし、スッタフさんとは少し距離を置き、ゆっくり優しく声をかけ、まずは気持ちを落ち着かせます。
その後、娘が歩きたがったので、少し歩かせると、目も覚めてきて機嫌も少し直ってきました。
そのすきを狙って、どうにかこうにか2着目の衣装の撮影も終わりました。
着替えを済ませ、撮った写真のどれをプリントするかモニターに映してもらいながら、相談するのですが、この時点で娘の疲れはピークで、なかなかゆっくりと写真を選べるような状態ではありませんでした。
フォトスタジオを出たあと、娘はベビーカーの中ですぐに寝てしまいました。
何も事情のわからない娘に親の都合でストレスをかけてしまい、申し訳ない気持ちもありますが、大きくなった娘と一緒に、この写真を撮った時のことを振り返れる日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。
それでは、また。
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