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歩幅は小さくても偉大な一歩

みなさん、こんにちは。

今日は、「歩幅は小さくても偉大な一歩」というテーマでnoteを書こうと思います。


タイトルにある通りなのですが、本日、2021年5月25日、娘がついに歩きました。

夕飯を食べた後、ベビーサークル内で遊んでいるとき、柵にも捕まらず、立ったり、座ったりを繰り返していたのですが、そのうち、スッと立ち上がり、そして、小さく、でも確実に、一歩を踏み出したのです。

まだ1歳にも満たない娘の歩幅は、それはそれは小さなものですが、娘にとっては、それは偉大な一歩となりました。


約1年前に誕生し、特に大きな病気や怪我もなく、まもなく1歳を迎えようかというタイミングで、誰に教わることなく、歩き出したのです。

つかまり立ちができるようになってからは、福岡にいるときは、リビング中を、そして、東京に来てからは、ベビーサークル内をつたい歩きを繰り返し、来たるべき日に備え、一生懸命練習していました。

最近では、つかまり立ちではなく、何もないところで、自立していたので、間もなく歩き出すのではないかと思っていましたが、ついに今日、その時がやってきました。


実は今日、娘は朝からずっと不機嫌でした。いつもは5時過ぎに起きるのに、なぜか今日は、4時に目を覚ましてしまい、毎日のルーティンが狂っていたからです。

お腹がすくタイミングも、朝寝や昼寝をするタイミングも、全てが狂ってしまい、終始不機嫌で、フンフン言っていました。

そして、そのことに、僕も妻も疲れきっており、夕飯はお惣菜で済ませるほど、グッタリしていました。

そんな夕飯を済ませ、僕は仕事に戻り、妻は娘と遊ぶためにベビーサークルに入っていた時に、娘の第一歩を目の当たりにしたのです。

一歩を踏み出した娘は、妻の方を見て、ニコッと微笑み、それはまるで、

「お母さん、私歩けたよ。見た?見た?」

と言っているような素敵な笑顔でした。

その後、妻が名前を呼び、両手を広げて、「おいで」と言うと、妻の方に向かって5歩ほど歩き、見事に妻の元までたどりついたのです。


今日一日、不機嫌な娘の相手をしていて、疲れ果てていた僕と妻は、その時ばかりは、疲れも吹き飛び喜びました。

そして、僕は、「テレワークしてて良かった」と思える瞬間でした。

仕事しているところから、首を90度曲げるだけで、娘の姿が確認でき、こういった記念となる瞬間を見逃すずにすんだのですから。


本当に、小さな小さな一歩でしたが、これから娘がどんどん歩けるようになることを想像するだけで楽しくなります。

さあ、これから、ファーストシューズ選びをしないといけませんね。

それでは、また。

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